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平成25年2月山行報告

第4365回 (平成25年2月2日~3日)   比婆山   L. 黒飛 晴光  

参加者10名   前の日の雨にたたられたせいか、雪が湿っており重い雪の中をスノーシューを履いて牛曳山を経由して伊良谷山に登りました。下山は雪の斜面を各自めいめい林道まで下りました。翌日天気は回復しました。スキー場を遡行しブナ林を登って御陵経由烏帽子山にて雪洞訓練をしました。快晴で暖かく、まるで春山のような天候の中、ブナ林の処女雪と戯れ、全員童心に還り雪山を堪能しました。


第4366回 (平成25年2月10日)  鳴滝山~象山    L. 久保 敏

参加者17名  非常に良い天気で、瀬戸内海の美しい風景を楽しみました。登山道は良く整備され足取り軽く予定より早く下山しました。三原神明市は大勢の人で賑わっておりました。


第4367回 (平成25年2月10日)   怒塚山~金甲山   L. 石田 節夫 

参加者27名  風もなく天候も良い山日和でした。昼食事には思い思いに輪になって、弁当を
広げ楽しく過ごされていました。登山道は前日の雨で少し濡れているところがありましたが、よく整備されており無事元気に予定通り下山できました。ご協力ありがとうございました。


第4368回 (平成25年2月25日)   熊山    L. 江種 幸男  
参加者41名  コース全般の整備は良い。霜柱が解けて滑りやすいところが何か所かありました。出発時に地図の見方(コンパスの使い方)、そして昼食の後熊山遺跡等について小林浩二さんの説明を聞いて勉強しました。下山した熊山駅で解散とし、希望者はキリンビールの工場を見学していろいろと勉強しました。


第4369回 (平成25年2月24日)   草創登山 ふれ愛ランド   L.山内 充人
歩行 L. 江種 幸男  参加者52名  平成17年の第1回ウォーキング大会のとき記念植樹した桜数本はなんとか成長していました。何年か後には花見山行もしたいものです。11時前キャンプ場に到着すると、暖かい甘酒で迎えていただきました。簡単な式典の後、豚汁と持参したおにぎりで少し早い昼食をとりました。会の装備品(アイゼン2束)のオークションをした後、テントの張り方とたたみ方、ロープワークについて黒飛さんたちから実施指導を受けました。

 

 

平成25年1月山行報告

第4359回 (平成25年1月1)   初登山 蔵王山   L. 赤松 勇二

   
参加者28名   穏やかな元旦の朝でした。奈良津町ユーホー前に集合し、途中待ち合わせの会員と合流しました。7時30分過ぎにご来光を拝し、福山山岳会の発展と安全登山を祈願して万歳三唱をし、お屠蘇をいただいて8時頃解散しました。


第4360回 (平成25年1月5日)  恵方登山 仙酔島    L. 綿谷 弘志
参加者8名  天候に恵まれ穏やかな日差しの中、沼名前神社にて今年一年の福山山岳会の会員は言うまでもなく山を愛するすべての方々の平安と安全をご祈念させていただきました。
その後、「平成いろは丸」にて仙酔島に渡り弥山に登りました。整備が行き届いた山道は心地よく、少ない参加者でしたが、ソレなりに愉しい恵方登山でした。


第4361回 (平成25年1月6)   宮島 弥山   L. 桑田 睦江   
 参加者17名  風もなく穏やかな天候の中、暖かい日差しを受けながら駒ヶ林で早めの昼食を取りました。県岳連の方々も多く、広島へ引っ越して退会された方との再会もありました。ゆっくりと楽しい山行となりました。


第4362回 (平成25年1月13日)   国分寺    L. 湯越 道江  
参加者37名  会員外5名を含め多数の参加を頂きありが
とうございました。ワンコインデーを利用したので往復の
車内はかなり混雑しました。予定通り国分寺で昼食、吉備路
の散策を楽しみました。


第4363回 (平成25年1月20日)   亀ケ岳    L. 江種 幸男  
参加者35名  穏やかな登山日和に恵まれました。亀ヶ岳山頂への別の登山道が整備され、展望がきくように立木が切られて様変わりしていました。雪があちこち残っており、七つ池も氷が張っていました。足並みがそろい予定より一時間早い電車で帰福しました。


第4364回 (平成25年1月26日~1月27日)   大山    L. 黒飛 晴光  
参加者7名  (初日) 元谷小屋に荷物をデポして昼食後、天狗沢近くで献花。20年前に逝った4名の岳友の霊に合掌しました。その後、付近で滑落停止、ビーコン探索の練習をしました。吹雪が激しく視界も利かなくなったため早めに切り上げ小屋に帰着しました。
(2日目) 5時起床、7時出発、行者谷を遡行しました。昨夜の新雪が30~40Cmあり、その中をラッセルしながらの登高となりました。時折風が舞うが、天候は概ね晴れの状態で、下界や稜線が美しく望めました。六合目避難小屋の前から六合沢の新雪(パウダースノー)の中を楽しく下りました。

大山六合目付近

 

平成24年12月山行報告

第4282 回 (平成24年12月 1日)   白滝山~黒滝山   L. 桑田 睦江  参加者18名   
初冬の落葉を踏みしめながら、岩場、磨崖仏、クサリ場、幸初の鳥居などゆっくり楽しみました。瀬戸内海が太陽の光に輝き感嘆の声が上がりました。変化に富んだ山行が出来たと参加者から喜ばれ、予定より早く帰路につきました。


第4283回 (平成24年12月 2日)   アイゼン祭り   L. 藤井 繁  参加者13名  
ロープの結び方、リードでのクライミング、トップロープで課題の練習など各自自分の目標のトレーニングを行ないました。12時よりの神事は心をこめました。13時頃から雨が降り出したので午後の練習は中止としました。


第4284回 (平成24年12月9日)  蔵王山 清掃登山    L.世良 元   参加者37名 
今冬2番目の冷え込みに加え時には強風混じりの小雪が舞うという悪コンディションの1日でした。しかし、所期の成果を得た外、予定外の個所まで作業範囲を拡げて清掃でき参加者の皆さんの尽力に感謝します。また、飲物の接待役の方には心のこもった持て成しを受け、お陰さまで冷えた身体に温もりを取り戻す事ができました。年々参加者が漸減傾向にあり憂慮しています。


第4285回 (平成24年12月15日)  白木山    L.村上 眞理  参加者7名  
福山、広島市内は終日雨だったそうですが、白木山付近は曇りで一切カッパを着用することは
ありませんでした。登山口から鬼ガ城山までは急こう配の山道でした。


第4286回 (平成24年12月16日)   六甲山系東お多福山   L. 原田 千枝子  参加者19名  
天候に恵まれ暖かな山行でした。下山してから芦屋駅まで歩かれた方、ルミナリエ見学に行かれた方もありましたが、帰着後に電話で報告を頂きました。ご協力ありがとうございました。


第4287回 (平成24年12月29日~12月31日)  比婆山山群   L. 黒飛 晴光  参加者10名
今年の比婆山は年末としては降雪量が多く、稜線では50cm程度の積雪量でした。牛曳山山頂の北斜面でロープワークの基礎練習を約2時間強行いました。2日目は生憎の雨で行動が出来なかったが、翌日は新雪の中、ルートハンティングやロープワークの練習が出来、実のある山行となりました。参加者からも好評で今後も引き続きシリーズとしての基礎訓練を行ないたいと思います。

 

平成24年11月山行報告

自然観察会 (平成24年11月 1日)緑陽公園    L. 赤松 勇二    参加者13名
秋晴れの一日でした。時折強い風の吹く中、ナツハゼの実を採集して歩きました。
実はジャムにして持ち寄ったパンなどに付けておいしく頂きました。勉強会では紅葉のメカニズム
について学びました。
園芸センター近くの散策で多くの色とりどりの木の実を見つけ大喜びでした。


第4346回 (平成24年11月 3日)   遊歩道整備 山桃の丘    L. 萩原 有朋  
参加者7名   本年度最後のみどり推進事業の遊歩道整備は、会員外2名を含めて7名の参加となりました。
毎年草刈りをするので草木の茂りは少ないと感じました。一人でも多くの会員に草刈り作業の楽しさを
知ってもらいたい。
今後も継続して里山を守っていきましょう。


第4347回 (平成24年11月9日~10日)  石州往来    L. 瀬良 悦男   参加者7名 
神辺より高屋川から竹田川の土手を歩く。木々も紅葉して天気も良く気持ちの良い散歩道でした。
夜は瀬良別宅で鍋料理を囲みおいしく頂きかつ飲み、話に花が咲き楽しい時を過ごしました。
次の日はゆっくり出発して神の峰(笠岡10名山)へ登り里山歩きを堪能しました。


第4348回 (平成24年11月18日)  鳶ヶ巣山  L. 池尻 修康  参加者25 名
当日は天候も良く、歩きやすい気温で快適でした。切石山からの展望はとてもきれいで、
少し早い昼食をとりました。
ふれあいの森ではコーヒータイムをとり帰路につきました。


第4349回 (平成24年11月23日)  野呂山    L. 門田 敏昭      参加者7名
午前9時、呉線安登駅から三本松公園を目指しました。曇天で肌寒い一日でした。山門までの登山道は
一部崩落の場所がありましたが、慎重に注意して登りました。弘法寺からの眺望は素晴らしく
晩秋を迎えた信仰の山を満喫しました。


第4350回 (平成24年11月24日)   福山西アルプス縦走   L. 本田 靖二  
参加者9名   当日は曇り。松永神村から園芸センターを経て馬ノ背入口へ鉄塔を辿りながら
歩きました。第5鉄塔で昼食。瀬戸の採石場からカンカン石を経て明王院まで全行程20㎞のコースを
約7時間かけて縦走しました。全員無事踏破しました。


第4351回 (平成24年11月25日)   瀬戸アルプス縦走   L. 矢野 勝子 
参加者28 名  ポカポカ陽気の青空の下、紅葉を愛でながらゆっくり歩きました。
尾道から三原までの6時間に及ぶ尾根歩きは快適でした。登山道はアップダウンの繰り返しで
一部に滑りやすいし所もありましたが、全般的に歩きやすく良く整備されていました。


第4352回 (平成24年11月25日)   合同登山 福山古墳ロード   L. 村上 眞理 
参加者14名  当日は曇りの天気でしたが風もなく穏やかな一日でした。身近な里山に数多くの
古墳があることを知りました。古墳について講師の方から詳しく説明を受けました。
新市山岳会の方々の先導により、楽しい一日を過ごすことができました。

以上

平成24年10月山行報告

自然観察会(平成24年10月 5日)    山野峡    L. 三藤 敬子
   参加者15名  聖橋から山野キャンプ場までの車道脇にコシオガマが咲き、アキチョウジが満開。貴重な植物のアオイカズラも花と実をつけていた。ピンク色の花を咲かせたタカネハンショウズルが他の植物にからみついて垂れ下がった様子に感動。アケビの実やムカゴを試食。山野峡の自然は多くの植物を育んでいる宝庫だと改めて知った観察会でした。


第4341回 (平成24年10月 8日)   遊歩道整備 蔵王山   L. 萩原 有朋  
参加者14 名    福山市民の毎日登山の山蔵王山の遊歩道の草刈りは、多くの参加者で予定通り行うことができました。テレビ塔付近、キャンプ場付近、千田町に下るV型遊歩道、山頂付近を整備しました。近隣の学区等の手入れもあり、大変歩きやすくなりました。


第4342回 (平成24年10月14日)  第12回 福山市民ウォーキング大会  L. 綿谷 弘志  
参加者139名 (内一般 86名)  Aコース76名  Bコース57名  本部6名と昨年と比べ大幅に参加者が増えました。当日は天候に恵まれ爽やかな秋空のもと、参加者全員で登山を兼ねたウォーキングを楽しみました。ふれ愛ランドでAとBの組が合流して一緒に昼食をする予定でしたが、すれ違いの顔合わせに終わりました。


第4343回 (平成24年10月20日~22日)   蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原   L. 小林 浩二 
参加者13名  三日間とも快晴に恵まれ、素晴らしい紅葉と、蓼科山では少し厳しい登山を体験しました。霧ヶ峰と美ヶ原では八ヶ岳連峰・富士山・北岳・穂高連峰・槍ヶ岳など360°
の大展望を満喫しました。


第4344回 (平成24年10月26日)   毛無山   L. 村上 眞理 
参加者7名  晴天に恵まれ登山前は大山山頂が見えていましたが、毛無山山頂に着いたとき大山は雲がかかっていました。紅葉には少し早かったがさわやかな汗をかくことができました。
蒜山国民休暇村で汗を流しました。


第4345回 (平成24年10月27日~28日)   阿蘇山   L. 小林 征三 
参加者24名  13時仙酔峡から登りはじめ次第に急な登りとなった。やせ尾根に大小の石が接着剤で張り付けたような状況で登りにくい。高岳付近で風が強くなり止む無く下山しました。28日の杵島岳は初めてのコースで地元の人に登山道を教えてもらう。霧のため予定のコースが見えなくて、山頂から同じコースを引き返しました。

              

平成24年9月山行報告

第4334回 (平成24年9月2日)   三瓶山   L. 三島 卓雄  
参加者 21名   晴れのち雨の天気で、後半は予定を変更して孫三瓶はパスしました。残暑の厳しい山行でしたが、山の上はもう秋の気配が感じられました。バスで片道3.5時間かかるため早めに切り上げ、三瓶温泉で入浴して19:00福山に帰りました。


第4335回 (平成24年9月7日)   自然観察 鯉ヶ窪湿原     L.赤松 勇二
参加者11名  純白の羽を広げ群れになって飛び立ちそうなサギソウがとても印象的でした。
紫のサワギキョウやピンクのビッチュウフウロそしてエゾミゾハギ、ミヤコアザミがとてもきれいでした。その他ナンテンハギ、ミヤマウズラ、シラヒゲソウ、ツリフネソウ、ホトトギス等多くの草花を観察しました。


第4336回 (平成24年9月8日)   比叡アルプス   L. 岩室 政俊  
参加者 19名  曇り時々晴れ。コースは昔の国境できれいに整備されていました。詩仙堂で
ミーティングをしてコースの説明をしました。急な階段の登りから始まりました。暑い中なので参加者の体調を心配しましたが、皆さんの協力により予定通り行動出来ました。


第4337回 (平成24年9月9日)   鷲峰山   L. 佐藤 茂利雄  
参加者9名   曇りで無風の蒸し暑い一日でした。しかし木陰に入れば少し涼しく、ススキ、キキョウ、アザミ、秋の虫の音・・処々に秋の気配も感じられました。コースには倒木も多く
一部に藪こぎすることもあったが迷うことはありませんでした。

第4338回 (平成24年9月15日)   遊歩道整備草戸山~妙見山   L. 萩原 有朋 
参加者15名  毎日登山する人の多い人気のコースです。会員11名と会員外4名の参加で残暑厳しいなか汗を流しました。草刈り機7台、チェンソー2台と機動力を発揮、振り返って見ると歩き易い道が延々と続いており満足の一日でした。


第4339回 (平成24年9月16日)   萱野山~高増山   L. 小林 浩二
参加者17名  ウォーキングコースの現況把握と役員の方々にコースを知ってもらうために開催しました。一部に草刈りの必要な場所があったが概ね良好。高増山への急登部にロープの設置が必要と思われる。


第4340回 (平成24年9月29日)   登山道整備 高増山    L. 小林 征三 
参加者7名  9月30日に実施の予定でしたが台風が接近して雨の降る予報が出たため
1日早めて有志で草刈りをしました。高増山の登り口にロープを設置しました。

 

随 想 (18)   雑 草                    綿谷 弘志

「雑草の如く」とか「雑草のような生き方」とか「雑草」に関する表現は好意的な比喩が多い。考えてみればどんな過酷な状況でも劣悪な環境でも周囲の全てを糧として憎憎しいほど逞しく生きている。放射能さえも糧にするのか?・・。九月の「てごうし隊ボランティア活動」の現場は福島県南相馬市小高区。問題の「福島第一原発」から僅か13~14kの距離で当然「立ち入り禁止区域」であった。復興には程遠い無残な状況で駅周辺の中心街も崩れたままの家屋が放置され、道路には瓦や瓦礫が散乱、商店も学校も人一人見えず静まり返り、生い茂る雑草が悲惨な状況を増幅させていた。住民全てがチリジリバラバラになっている。前回までの活動の山元町は地震と津波の被害だけだったが、今回の南相馬市は地震と津波の他に放射能汚染と云う深刻極まりない災禍に遭っているのである。眼前に展開する現実を直視する時、そこで平穏に過ごし、平和に暮らしていたであろう方々の事を想う。家族揃って無事でいて欲しいと祈らずにはいられない。更にこの家のご家族の周囲の方、友人知人・職場の仲間・趣味の仲間・中には気に食わない人間も皆、無事だろうか・・元の平穏な生活に戻れるのであろうか、目頭が熱くなる。可哀想でならない。復興まで何年かかるか解らないが、私の体力と状況が許す限り東北支援を続けたいと思う。

我々に与えられた作業内容は二日共に単純な作業で仮設住宅に避難されている被災者の自宅周辺の草刈作業である。現場とか作業内容は当日の朝、当地のボランティアセンターで指示されるので、ソノ時まで何処で何をするのか全く解らない。3台の草刈機の他に必要な道具、燃料が支給された。当然だがソノ日の健康管理、飲食とか全ての事については山行と同じ、自己責任となる。「線量計」で放射能濃度を計測して貰い「防護服」を着用して気温34度の中での作業は雑草や放射能より熱中症との戦いでもあったが、最終的に私達の体内に <ナンチャラカンチャラ、20ミリ、マイクロシーベルト>とか云う数値の放射能が溜まったと知らされた「ああ、そうですか」と云うしかない。その辺の病院でレントゲン撮影される数百分の一の数値しか無いらしい、百歩譲ってソノ影響が出る数十年先には私はこの世に居ない。恐れる事は何も無い。
それにしても草刈機3台を駆使しての懸命な作業が何となく進まない・・何かが違う、何で作業が進まないか・・ふと5年目のある光景を思い出した。当時私は福山山岳会の4000回記念号の「はいまつ」の編集に携わっていた。山岳会の種々の活動の一つの「登山道整備」の模様を取材の為、萩原さんリーダーの登山道整備に参加した。10人近い仲間は萩原さんの指示に従い、縦一列になり草刈機等で黙々と確実に雑草を掃い作業されていた。もっとも登山道なので横一列には並べない、この事を思い出した。休憩時に私の提案が通り、それまで3台の草刈機はバラバラだったが、同じコースで縦一列になり数メートルずつズレて作業した。みるみる能率があがり面白い程作業は進んだ。黒木さんが手を叩いて喜んだ。今回、12人の参加者の中で福山山岳会の仲間は彼女と私の二人だった。

ここで5年前の登山道整備参加の経験が役に立ったとは・・・
「役に立った」と言えば失礼な言い方になるが、私達が現場まで往復できるのはボランティアセンターが手配、配慮してくれた車両である、 <南相馬ボランティアセンター>のステッカーの文字も誇らしく、大活躍している乗用車の一台は6月の活動の時、福山からバスに並走して来た福山山岳会の仲間の1人が寄贈された車だった。懸命に南相馬市ボランティアセンターで頑張っている姿に何とも云えぬ懐かしさと、頼もしさとの想いが交錯し、思わずボンネットを撫でながら「お互いに頑張ろうな!」と声を掛けた。

東日本大震災の後、「絆」と云う言葉を一種の流行語の如く至る所で見聞きする。私は1300k離れた遠い福島の地で「福山山岳会」の仲間との「絆」を実感した。福山の我々は何と幸せであろうか、家も家族も仲間も周囲も・・全てが平穏で平和である。時には衝突や言い争いが有るにせよ、被災された何十万人の方々の共通の願い、心底から希求しているのは「平凡な日々を取り戻したい」の一言に尽きる。退屈極まりない同じ事を繰り返す平凡な日々。この事こそが、如何に素晴らしく貴重な事かと身を以って再認識した。

東北支援から帰って約半月後、「福山市民ウォーキング大会」の登山道整備の為、10人近い仲間と「ふれ愛ランド」に集合し最終の草刈とチエックをした。このルートは半年以上前から小林浩二さんや小林征三さんご夫妻が何度も足を運ばれ、コースタイム等入念な調査や草刈が行われていた、他の仲間も下見や草刈で共に汗を流していたお陰で大部分は目視でOKだった。この日も仲間達の草刈機のエンジン音と共に歩いたが私も草刈機が欲しくなった。山岳会の「登山道整備」にも時には参加するべきと思った。                                                                 以上

平成24年8月山行報告

 

第4331回 (平成24年8月7日)   伊予富士   L. 江種 幸男  
参加者 14名   台風11号の余波とはいえ尾根道は横殴りの風雨が強く荒れた天候でした。 12時半頃10名が登頂、4名は無理をせずに途中で断念された。せっかくの木の香温泉は ボイラーの故障でシャワーのみの入浴となりました。


第4332回 (平成24年8月24日~25日)   第4回 孫、子供キャンプ  L. 大田 祐介  
参加者13 名  初日は山野峡キャンプ場まで小田川を遡行しました。2日目は午前中にぶどう狩り、午後の龍頭の滝までの沢登りではゴールの滝壺で思う存分泳ぎました。雨が少なく猛暑で川の水量が少なく、小学校低学年の子供も参加できて良かったです。


「山の集い」 ロッツビアガーデン (平成24年8月26日)    世話人 綿谷 弘志
参加者14名  日焼けした元気な顔がそろい、夏山の話で盛り上がりました。


第4333回 (平成23年8月27日)   仙酔島一周   L. 橋本 博明 
参加者6 名   国民宿舎に着替えを置いて船着き場から時計回りに進みました。出発してすぐは波が高く海中歩きは難儀でした。後半は波もおさまり恒例の首までつかる海中歩き泳ぎを堪能しました。

平成24年7月山行報告

 

第4325回 (平成24年7月8日)   遊歩道整備 山野峡   L. 萩原 有朋  
参加者5 名   雨で予定日より1日順延したため参加者は精鋭5名。倒木はあるものの草の茂りは最初に比べて少なかった。時安方面への県道に通行止めがあり、予定を変更しました。


第4326回(平成24年7月8日)   萱野山~高増山    L. 綿谷 弘志
参加者15名   好天に恵まれ過ぎた猛暑の中、22kmの縦走は10月14日(日)に実施される予定の市民ウォーキング・Bコースの下見を兼ねた山行でした。このコースは会員のKさんが何度も下見をされ、時間帯等も含め克明に調査されました。何ヵ所か草刈りの必要な場所があり、9月30日(日)と10月6日(土)を作業日と決めました。ご協力をお願いします。


第4327回 (平成24年7月16日)   三倉岳   L. 三島 卓雄  
参加者 29名   中の岳へ向かう途中に足元の悪い所があり通過に時間がかかりました。そのため予定コースを変更して下山しました。コースは少し荒れていました。最高齢者の田口さんに 参加者はみな元気をもらいました。


第4328回 (平成24年7月20日)  猫 山    L. 三藤 敬子
参加者 9名  猫山が日本でも数少ない蛇紋岩の山であること、特有の植物群落を作る花の名山という説明を受け登山を開始しました。山頂から南峰の草地には、イブキトラノオ、イブキジャコウソウ、ユウスゲ等多くの花々が咲いていました。また、絶滅危惧植物である深紅色のヒメユリを見つけ最大目的の花に出会えて皆感激しました。


第4329回 (平成24年7月22日)   大 山   L. 田辺 和憲  
参加者 14名  自家用車3台で大山下山駐車場へ向かい、9時登山開始。余りピーカンの晴れでなく登山日和。予定通りの山行が出来ました。皆さんパンツまでビショビショになるくらい汗をかきました。熱中症にもならず無事帰福、何ごともなかったことに感謝します。 

                            
第4330回 (平成24年7月28~日29日)   寂地峡 沢登り   L. 奥平 時治  
参加者 7名 (29日参加者3名含む)  初参加の方からこんなに楽しいスポーツがあるのかと大変喜んでもらいました。久し振りにキャンプをしました。バーベキューをして、みんな楽しく美味しいビールを飲み親睦を深めました。

 

平成24年6月山行報告

第4320回 (平成24年6月3日)   野呂山   L. 久保 敏  
参加者11 名   朝方は小雨が降っていたが午後から回復し暑くなった。コースの整備が良く歩きやすくて予定より少し早く下山しました。


第4321回(平成24年6月7日)   自然観察会 上帝釈峡   L. 赤松 勇二
参加者19名   上帝釈の永明寺から雄橋そして断魚渓の川沿いの自然観察。オオキヌタソウ、サワルリソウ、ミドリヨウラク、サイハイラン等多くの貴重な植物を観察しました。数羽のコガラが恐れることなく近くの小枝にやってきて自然を感じる楽しい一日でした。


第4322回 (平成24年6月9日)   遊歩道整備 寺坂峠 後山   L. 萩原 有朋  
参加者 12名    毎年整備している場所なので、草の生え方、荒れ方はまずまずで予想通り。
寺迫峠下の竹林の荒れ方が特にすごい。後山遊歩道、阿伏兎山森林公園と作業を進め15:40出発地の水呑大橋下駐車場で解散した。


安全登山研修会 (平成24年6月10日)   L. 村上 眞理
参加者49 名 (内一般17 名、他の山岳会3 名) 山内会長の挨拶に続いてネパール登頂報告のDVDを上映しました。筋運動学の松崎主税先生から身体の作り方(コアトレーニング)を、また人形を使っての心肺蘇生法、AEDの操作、三角巾の使い方等については日赤救急法指導員の池田裕氏から指導を受けました。二人一組になったりして、皆熱心に勉強しました。


第4323回 (平成24年6月17日)  柏餅つくり山行 緑陽公園    L. 湯越 道江
参加者 36名  当初は会場をふれ愛ランドにしていましたが、予約がとれなくて緑陽公園に変更しました。毎年続いている行事なので段取り良く沢山の柏餅を作りました。あつあつの柏餅をおいしく頂きました。歩行隊は備後赤坂駅から青年の家を経て緑陽公園へ行き、帰りは竜王山から松永駅に下山しました。


第4324回 (平成24年6月24日)   比婆山   L. 高松 仁道  
参加者 31名  牛曳山への登山道に二ヶ所倒木あり。梅雨前線の北上を気にしながらの出発でしたが下山まで雨は降らなかった。烏帽子山頂でAB班が合流し昼食をとりました。健脚組のA班は昼食後に、時間的に余裕のあった一般向きのB班は、出発前の六の原で小林浩二氏からコンパスの使い方、地図の見かたを学習しました。

 

 

平成24年5月山行報告

第4312回 (平成24年5月2日~5月6日)   槍ヶ岳   L. 藤石 典万  
参加者8名   大曲からのトレースはなく、滑りやすそうな斜面をラッセルしながらルート開拓して水俣乗越へ。東鎌尾根はナイフリッジの連続で、雪庇をさけアイゼンを使ってアップダウンの道をゆっくりと進みました。ヒュッテ大槍の手前で天候が急変し吹雪となりました。
予定より相当遅れて寒さに震えながらも槍ヶ岳山荘に到着。翌日は槍ヶ岳に登頂し槍沢を下って横尾キャンプ場に無事下山しました。SLの黒飛さんのおかげと感謝しています。


第4313回 (平成24年5月10日)  自然観察会 道後山      L.三藤 敬子
参加者9名  道後山クロカンパークを変更して木々が芽吹いたばかりの道後山で観察会を実施しました。足元にタチツボスミレ、シハイスミレ、ツボスミレと、エンレイソウ、ツクバネソウ、ボタンネコノメソウ、タチカメバソウ、ショウジョウバカマが観察できました。山頂一面に咲いたダイセンキスミレは足の踏み場に困るくらいで皆感動しました。


第4314回 (平成24年5月11日~5月14日)   天城越え     L. 綿谷 弘志  
参加者27名   天候にも恵まれ見所の多い山行は歓声の連続でした。西日本では見られない風景が随所に展開し参加者の胸に残ったと思います。歓声の仕上げは修善寺温泉の宿からの富士山と話題の新東名高速のSAでした。


第4315回 (平成24年5月13日)  萱野山~高増山       L. 小林 浩二
参加者9名  今年度の市民ウォーキングコースの下見として実施し、役員にはコースを知っておいて頂きたかった。しかし、理事5名、会員4名と参加者が少なく、当日の救護などに支障をきたすのではないかと危惧しました。


第4316回 (平成24年5月19日)   夏霧山       L. 本田 靖二     
参加者17名  このコースを歩くのは数年ぶりでしたが、一日中素晴らしい天候に恵まれ気持ちの良い山行ができました。下見のとき随分荒れており、多くの山友に橋を掛けたり倒木を切ったり整備をして頂きました。ありがとうございました。


第4317回 (平成24年5月20日)   高尾山~呉婆々宇山         L. 橋本 博明
参加者25名  登りは展望のよい尾根歩き、下りは木漏れ日と鳥の声が迎えてくれた樹林帯歩きとなりました。福原SLにコンパスと地図の使い方、山座同定の講習をしていただきました。山の内容と小谷SAから登山口まで30分というアクセスの良さに皆大満足でした。


第4318回 (平成24年5月26日~27日)   鶴見岳・由布岳         L. 小林 浩二
参加者18名  期待していた鶴見岳のミヤマキリシマは今年は少し遅く三分咲き程度だった。
由布岳は晴天に恵まれ、第一グループ11名はお鉢廻りのスリルを体験し、第二グループ7名   は阿蘇山や九重山群の遠望を愛でながら東峰に登頂しました。


第4319回 (平成24年5月26日)   遊歩道整備葛城山・熊ヶ峰         L. 萩原 有朋
参加者10名  平田池から彦山への遊歩道で山の持ち主とハイカー2組に会い、感謝の言葉を頂きました。遊歩道の草の伸びは毎年続けているのでまあまあでした。福山山岳会の原点は地元の里山を愛し良く整備して、多くのハイカーに安心して歩いて頂くことにあると思う。もっと多くの参加を期待しています。


第4320回 (平成24年5月27日)   龍ノ口山         L. 松高 慶宣
参加者20名  岡山のグリーンシャワー公園として整備された登山道は、新緑の木陰のトンネルで涼風の中をルンルン気分で歩きました。途中ボランティアとして、八幡宮境内まで真土をビニール袋に入れて運びました。下山路には廃寺跡や古墳などがあり歴史のロマンを感じました。

 

平成24年4月山行報告

第4305回 (平成24年4月1日)   剣山~天目山~貝殻山   L. 小林 征三  
参加者44 名   参加者が多くなりオート観光の好意で中型バスを大型バスに変えていただきました。下見のときお世話になった方にまたお会いして、貝殻山登山道のそばにある米兵の墓標のいきさつ等いろいろ聞きました。


第4306回 (平成24年4月7日)  醍醐山    L. 岩室 政俊
参加者19 名  音羽山の登山コースから横峰峠を越えて醍醐山に入りました。山頂は雪のちらつく寒さでしたが昼食後下山すると、醍醐寺では大勢の花見客で賑わっていました。地下鉄ができて随分便利になりました。


第4307回 (平成24年4月7日)   大平山 塔峰千本桜 お花見   L. 橋本 尚子   
参加者33 名  今までになく大勢の登山者に出会い驚きました。登山道は自然との調和を損なわないよう整備されていて佐木島の方たちの自然を愛する思いと努力を感じました。下山後の塔の峰千本桜は七分咲きで、これから開花の可愛い蕾も好評でした。


第4308回 (平成24年4月 8日)   総会登山 蔵王山    L. 江種 幸男  
参加者24 名  参画センターから蔵王山までは車をさけて、町中の路地をぬいながら歩きました。何人かは岩山の上で今や遅しと待っていてくれました。昼食は下山後福山城の桜の下でとり、総会に臨みました。


第4309回 (平成24年4月15日)   柏観音    L. 三藤 敬子  
参加者15 名  急に気温が高くなり舗装道路の歩きも長く参加者は疲れ気味でしたが、行く先々の満開の桜と備後平野の展望に元気ずけられました。小学四年生を交えた山行が無事に終わりました。


第4310回 (平成24年4月29日)   黒滝山~白滝山    L. 久保 敏  
参加者26 名  晴天で新緑が美しく瀬戸内海の眺望に歓声、石仏や磨崖仏を見ながらゆっくりと歩きました。大久野島も散策しうさぎと戯れ楽しい山行が出来ました。

 

平成24年3月山行報告

第4298回 (平成24年3月3日)   天狗山   L. 桑田 睦江  
参加者27名   天候に恵まれ、山頂からの素晴らしい眺めを堪能しました。くちなしのオレンジ色の実、貯水池の美しいブルーに感動。心配していた沢下りは水量も少なく慎重に通過しながらも楽しみました。


第4299回 (平成24年3月4日)  丸亀城    L. 瀬良 悦男
参加者19名  金蔵寺駅に到着した時から雨が降り出し、一日中雨の中を歩くことになりました。皆元気に歩き遍路を満喫し、予定の時間に帰着できました。


第4300回 (平成24年3月11日)   高見山   L. 久保 敏   
参加者24名  晴れのち曇り一時雨の肌寒い一日でした。岩屋山では自然石の大きさ、尾道市街の大パノラマに感動。雨が一時ひどくなったが、その後晴れてきたので予定通りの山行を楽しみました。このコースは舗装の道が多かったが山道は良く整備され歩きやすかった。


第4301回 (平成24年3月15日)   自然観察会 仙酔島    L. 三藤 敬子  
参加者16名  まず御膳山から弁天島と鞆の町並みを展望しました。林内の木はタイミンタチバナがピンクの小さなつぼみをつけ、乾いたトベラの実やクチナシの実、ネズミサシの実、そして仙酔島では珍しいトゲの鋭いクスドイゲの大木も見つけることができました。

第4302回 (平成24年3月18日)   高増山    L. 小林 征三  
参加者33名  出発時は小雨で足元が少し悪かったが、尾根に上がった頃には雨も止み歩きやすくなった。山岳会の高増山登山計画について地元の共有山の方に話して理解いただき、3名の方が一緒に歩いて下さいました。


第4303回 (平成24年3月20日)   摩耶山    L. 原田 千枝子  
参加者23名  摩耶山の掬星台では山開きがあり登山者で賑わっていました。天気にも恵まれ、コースの状況も非常に良かった。帰りのバス、電車の乗換もスムースにいき予定より早い帰福となりました。


第4304回 (平成24年3月25日)   池阪山・蔵王山    L. 世良 元  
参加者13名  この時期としては、異常と思われる低温かつ強風混じりのコンディション。
落葉が敷き詰められて良く整備されたコースをその感触を確かめながら歩を進める。蔵王山憩の森のゴール地点で昼食。強い寒風の中降雨を予感させる周囲の状況に不安を抱きつつ、早めに事を終えて現地解散。各自三々五々家路につく。

 

平成24年2月山行報告

第4293回 (平成24年2月5日)   鳴滝山~象山縦走   L. 久保 敏  
参加者44名   JRの事故で出発が1時間以上遅れたため、鉢ヶ峰を省いての縦走に変更しました。鳴滝山頂で金山さんを偲んで黙祷をしました。多くの参加者できっと天国の金山さんも喜んで下さったと思います。皆さんありがとうございました。


第4294回 (平成24年2月11日~12日)  冬季技術研修 比婆山    L. 黒飛 晴光
参加者9名  積雪1メートル程度、トレースなし、風少なし。今年の比婆山系は例年に比べて雪が少なく、2日間共快晴に恵まれ存分に雪と戯れることができました。雪をまとったブナ林が輝き一同は何度も歓声をあげました。


第4295回 (平成24年2月19日)   熊山   L. 江種 幸男   
参加者34名  コースはよく整備され歩きやすく、瀬戸の島々の展望も楽しめました。天候に恵まれ足並みもそろって予定より早く下山しました。今度は逆コースで伊部駅から熊山へ登り、万富駅方面に下山してビール工場を見学したいとの希望が多く聞かれました。


第4296回 (平成24年2月25日)   秋葉山・井山宝福寺    L. 三藤 敬子  
参加者3名  出発時は激しい雨のため参加者は3名でした。その後雨もあがり秋葉山・井山宝福寺はもちろん、計画外の総社宮とまちかど郷土館まで含めた山行となりました。井原鉄道は高い目線で沿線の風景が楽しめて、走行リズムは快く体に馴染み急がない旅には最適です。


第4297回 (平成24年2月26日)   草創登山 ふれ愛ランド   歩行 L. 江種 幸男  
参加者65名  歩行組が到着すると拍手と甘酒で迎えてもらいました。昼食事には美味しい2種類の豚汁がふるまわれ、おかわりする人も多数見られました。新しく購入した8人用テントと従来の6人用テントの使い方、そして搬送(救助)の方法について実際に体験しながら指導を受けました。                                以上

平成24年1月山行報告

第4288回 (平成24年1月 1日)   新年初登山 蔵王山   L. 赤松 勇二 

参加者21名   穏やかな新春の夜明けだったが、空は雲におおわれ初日の出を見ることはできなかった。平成24年の安全登山と福山山岳会のさらなる発展を祈願、万歳三唱、乾杯後は杯をめぐらし、各自新年度の思いを語りました。


第4289回 (平成24年1月 8日)   琴平宮~大麻山   L. 矢野 勝子 
 
参加者29名   天候も良く山頂からの展望は最高でした。一部登山道に凍結もありましたが 皆無事に通過して、初リーダーの任を果たし嬉しく思います。帰路、参拝道は混雑しており白峰宮で解散としました。ご協力ありがとうございました。


 第4290回 (平成24年1月 9日)   恵方登山 郷分石鎚山   L. 綿谷 弘志

参加者 34名。天候に恵まれ賑やかな恵方登山になりました。「萱野山」山頂のパラグライ ダー飛翔台からの福山市南部の展望に歓声を挙げ、1時間余り縦走した「郷分石鎚山」山頂か らは福山市北部駅家方面の眺望にも歓声が挙がりました。パラグライダー同好会の方々が居ら れ、我々の眼前で飛翔した時は三度目の歓声が挙がりました。
今年の干支の「龍」に相応しい光景に感謝しつつ「石鎚山神社」に心から今年一年の平穏無事 を祈念させて戴きました。


第4291回 (平成24年1月 21日)   子供雪山教室 岩樋山   L. 大田 祐介  参加者19名  
4歳から小6までの9人の子供が参加し、全員が岩樋山中腹の東屋まで登りました。さらに小 4以上の4人が会員のサポートにより岩樋山に登頂しました。この時期に小学が山頂に立つ という結果は山岳会として誇れる成果だと感じました。


第4292回 (平成24年1月29日)  サイクリングin田島    L.村上 眞理  参加者13名 

天気は晴れ、気温も予想よりは高く、服を着こんで出発しましたが途中で服装替えがいる程で した。途中「やぶ椿と水仙の里」では水仙の花を愛でました。変則ギア無しの自転車での参加 者は坂道を押しながら登り、田島一周のサイクリングをのんびりと楽しみました。

2012.1.29田島サイクリング・櫛田会員のレポートです。

平成23年12月山行報告

第4282 回 (平成23年12月 10日)   遊歩道整備 草戸山~妙見山   L. 萩原 有朋  
参加者7名   当初予定の12/3が雨天中止になり、一週間遅れたため参加者が少なかった。
瀬戸中池から作業開始、塩釜神社付近、草戸山と場所を変えて14:00作業を終えました。
全般的に笹竹と雑草でよく荒れていました。今年の遊歩道整備はこれで終わりです。


第4283回 (平成23年12月 10日)   白木山   L. 久保 敏  参加者23名  
気温が少し低くて肌寒い一日でしたが、参加者が多く活気がありとてもよい山行となりました。
帰りは石の少ない脇道を通ったので予定より早く下山できました。参加者の皆さんありがとう ございました。


第4284回 (平成23年12月11日)  蔵王山 清掃登山    L.世良 元   参加者44名 
当日は、今年一番の冷え込み日。例年に比し参加者の少ない中での展開でしたが、有志のボラ ンティア・スピリットのもと、果敢なる行動で予定作業エリアはほぼ完璧に清掃でき収集量も 予想以上で成果がありました。参加者の皆さんご苦労をかけました。有難うございました。
地域の宝「蔵王山」への愛情の現れとしての整備活動。歴史を重ねた伝統あるこの行事を通し て貢献していることに福山山岳会員として誇りを共有したいものです。


第4285回 (平成23年12月17日)  和気富士    L.梶山 由貴恵  参加者39名  
前日の寒さが嘘のような日でした。初めてのリーダーでしたが、サブリーダーをはじめ参加者 全員の協力により楽しい山行をさせていただきました。ありがとうございました。昼食時間を もう少し長くとればよかったと反省しています。


第4286回 (平成23年12月18日)   菊水山~鍋蓋山   L. 原田 千枝子  参加者24名  
天候に恵まれましたが、寒い時期でもあり休憩もゆっくりとれず、時間を気にしながらの山行となりました。大竜寺では、偶然の出会いで懐かしく話をされた参加者もいて、嬉しく思いました。無事帰着、参加して下さった皆様に感謝します。


第4287回 (平成23年12月28日~1月1日)   唐松岳   L. 黒飛 晴光  参加者7名
今回の山は、初日から暴風雪で人が立って居られないほどの中での幕営となったため、次の 行動を如何にするかを悩んだ末に、翌日一旦安全な場所へ避難する事とし、テント場から1時間程下降した場所にある八方池山荘に避難し様子を見ることにした。その結果、翌日は身体も充分に休め、天候も回復したため、再度アタックして山頂に立つことが出来た。

平成23年11月山行報告

山野峡・孫、子供キャンプ (平成23年8月 19日~8月 21日)  L.大田 祐介
参加者20名(内子供13名) 雨模様の天気が続いたためテント泊は中止し山荘に泊まりまし
たが、予定通り滝壷への飛び込みや山野峡の遡行は行ないました。昨年参加した6年生が中学
生の生意気な悪ガキに変身していました。ぶどう狩りとワインの仕込みも体験し、充実したキ
ャンプとなりました。


子供登山教室 馬乗山 (平成23年10月1 日~10月 2日)  L.大田 祐介 参加者17名
(内子供10名) 出発前に子供達に馬乗山山頂にある馬乗観音のいわれを教え、970年前か
らの由緒正しくも荒れ果てた参道を草刈りをしながら登りました。道中に栗を拾い、キノコを
探しアケビを取りながらの楽しい山登りとなり、下山口の岩屋観音では洞窟探検もできました。


第4275 (平成23年11月 3日)   遊歩道整備 山桃の丘   L. 萩原 有朋  
参加者8名   曇り空の中をグリンライン経由で峠下の林道より、能登原側と峠側に分かれて
作業を開始。イノシシの害が目立つ。茅がよく繁っており倒木もあったので作業が大変でした。
昼食の後、山本さん達の作った看板を臼木山に取り付け、記念写真を撮る。近日中に京の上山にも設置の予定です。


第4276回 (平成23年11月 6日~11月 7日)   安土山・佐和山・虎御前山・小谷山
L. 小林 浩二  参加者17 名  心配した天候は大きく崩れることもなく、快適な山行が
できました。NHK大河ドラマ“江”の効果で小谷山は良く整備され、多くの人が訪れていま
した。戦国時代の山城跡を探訪し、当時の合戦について説明しました。


第4277回 (平成23年11月15日)  三段峡    L.綿谷 弘志   参加者30名 
紅葉がイマイチでしたが景色には全く関係ない愉しい山行でした。懐かしい顔ぶれの方々と全
く新しい方々が半数近く参加してくれました。久し振りの邂逅を喜び合う同窓会みたいな雰囲
気と、初対面の挨拶が交錯して賑やかな山行となりました。初めての平日のバスチャーターで
参加人員の予測で悩んだことも杞憂でした。来年も紅葉の頃、実施します。


福山城清掃  (平成23年11月17日)   L. 小林 征三  参加者16 名
JR福山駅や噴水に面した(南側と東側)石垣の草や枝をザイルやハシゴで登り、長手バサミ
やノコで刈り取りました。作業がすんだところで会長の奥さんからお茶の接待がありました。


第4278回 (平成23年11月17日) 自然観察会 岩樋山~道後山    L.赤松 勇二
参加者18名  岩樋山に向かう登山道の周りの木々はすっかり葉を落としていた。メギ、ガ
マズミ等の赤い実が良く目立つ。道後山への登り坂ではシラタマノキの群生地を見つけた。
帰路の大池湿地ではマユミやコマユミの赤い実が鈴なりになっていた。岩樋山分岐からのトラ
バースには多くのイチイノキが赤い実をつけていた。思わず手を伸ばして食べてみる。とろり
として甘かった。


第4279回 (平成23年11月19日~11月20日)   女体山   L. 瀬良 悦男  
参加者14名   19日は朝からの雨でした。長尾寺から大窪寺までは旧遍路道を歩きました。
民宿八十窪は我々だけの貸切状態で大変楽しく過ごしました。翌日は天気も快晴に向かい予定通り女体山を越えて歩きました。「道の駅ながお」では“道の駅祭り”があり地元品の買物をして全員事故もなく歩き遍路を堪能し予定通り帰着しました。

第4280回 (平成23年11月23日)   大谷山系鉄塔道縦走   L. 本田 靖二 
参加者21名  山行をはじめて10時すぎ頃、休憩中に1名がスズメ蜂に刺されるという突然の出来事がありました。全員の冷静な判断と応急処置のあと、救急車で病院に搬送、事なきを得ました。このため行程を変更し早々に引き揚げました。


第4281回 (平成23年11月27日)   合同登山 内浦山   L. 高松 仁道  参加者51 名  師走間近とは思えないくらい穏やかな山行日和となりました。小学生から80歳を超えた人まで総勢51名(内、市役所山の会16名、新市山岳会6名)が参加しました。瀬戸の島々を眺めながら、楽しく交流して有意義な1日を過ごしました。

平成23年10月山行報告

第4272回 (平成23年10月 8日)   遊歩道整備 蔵王山   L. 萩原 有朋  
参加者18 名   今回はテレビ塔付近と萩の平付近から作業を開始し、奈良津運動公園上の谷筋と森林公園の遊歩道に移り蔵王山の山頂まで草刈りを済ませた。参加者も多く予定通り作業が進みました。多くのハイカーから感謝の声を頂きました。 

   
第4273回 (平成23年10月 9日)   氷ノ山   L. 高松 仁道  
参加者21 名   台風のため二回中止となりました。しかし三度目の正直、当日は天候に恵まれ楽しく登山が出来ました。滝の水量も多く、山頂では美しい紅葉も見られました。遠方のため少しハードな行程となりましたが全員けがもなく予定通り帰福しました。


第4274回 (平成23年10月16日)   第11回 福山市民ウォーキング大会   L. 山内 充人  
参加者99名 (内一般 44名) 天候に恵まれ爽やかな秋空のもと、参加者全員は登山を兼ねたウォーキングを楽しみました。大きなトラブルもなく、A、Bコースともに、ほぼ予定の時間で完走、目的の里山歩きの楽しさを味わって頂きました。毎回同じコースなので、一部から見直しの意見も聞かれました。


自然観察会 緑陽公園~竜王山    L.三藤 敬子
参加者9名  快晴でした。眼下に松永湾を臨みながらいろいろな木の実を採集して歩きまし
た。ナツハゼの実はジャムにして持ち寄ったパンなどにつけ、センブリはセンブリ茶にして、
美味しく頂きました。集めた木の実(特にどんぐり)は勉強会の教材にしました。どんぐりは
多くの種類があり、それぞれ形、大きさ、育ちが違うことや、どんぐりと人間のかかわりにつ
いて学びました。


第4275回 (平成23年10月30日)   津黒山   L. 松高 慶宣 
参加者25名  心配された小雨は登山口ではやみ、美しく紅葉した山道を楽しみながら、紅や黄色の落葉のジュータンの上を歩きました。山頂からは雲の間に雄大な大山、蒜山、三平山
等を遠望することが出来ました。下山後は足(たる)温泉で疲れを癒し大満足の一日でした。
遊歩道は良く整備され、登山道は一本道で迷う心配はありません。

平成23年9月山行報告

第4268回 (平成23年9月11日)   毛無山~白馬山   L. 石田 節夫  
参加者 27名   登りは湿度が高く風もなく大変でしたが山頂での昼食時には風がきつく寒いくらいでした。前日に雨でも降ったのか登山道は少し濡れている状態でした。皆さんのパワーと山の気をもらい無事元気に計画通りの時間で下山できました。協力ありがとうございました。


お月見山行 蔵王山(平成23年9月12日)     L. 矢野 勝子
15:00駐車場を出発して蔵王山登山を楽しみました。17:00岩場の上にシートを敷いてお月見
の準備をしました。18:00東の空に月が上がってきた。満月の光はとてもきれいで明るかった。
18:30会長夫妻が来られて話が盛り上がりました。20:00後かたずけをして解散。


第4269回 (平成23年9月18日)   大三島一周サイクリング   L. 高垣 隆光  
参加者 8名  台風15号の接近で一旦中止にしていたのですが、台風迷走で曇りと判断し、決行致しました。しまなみアイランド2011のイベントの190㎞コースと一部相乗りし大変励みになりました。幸い風もなく、雨にも遭わず、快適なツーリングを楽しめました。


第4270回 (平成23年9月23日)   遊歩道整備 阿伏兎森林公園   L. 萩原 有朋  
参加者14名  今回も会員外の草戸山の会の2名の方の参加をいただきました。天気もよし、
久しぶりに多くの参加者で作業は順調に進みました。登山道は一部に倒木とか荒れている個所がありました。市民ウォーキングのコースは今回でだいたい整備できたと思います。午後はグリーンラインの草刈りを分担して行ないました。


第4271回 (平成23年9月23日)   下帝釈~スコラ高原   L. 赤松 勇二 
参加者13名  快晴に恵まれた一日でした。フシグロセンノウの群生や一斉に咲き誇った
ミゾソバに大歓声。ツリフネソウやナガミノツルキケマン、アキチョウジなどたくさんの花々が目を楽しませてくれました。ノブキやツノハシバミ、ゲンノショウコ、ツクバネなど秋ならではの珍しい形の実もありました。                                       

平成23年8月山行報告

第4265回 (平成23年8月7日)   福田頭   L. 江種 幸男  
参加者 23名   山頂からは、北東に大山、北西に三瓶山、真北に比婆山、その左には吾妻山の端正な姿が見渡せた。途中の湿地では、フシグロセンノウの可憐な花が多く見られた。暑い日とはいえ登山道は杉林からブナ林と樹林帯が続き日陰の中の登山を楽しみました。


第4266回 (平成23年8月11日~15日)   夏山集中登山 剱岳   L. 山内 充人

  
参加者 22 名   天候に恵まれ三班それぞれのコースから見る展望に酔いしれました。最初の宿は剣山荘と真砂沢ロッジと分かれましたが、2日目の剣山荘と3日目のロッジ立山連峰は合同で宿泊し寝食を共にしました。剣山荘ではシャワーが使え、ロッジ立山連峰では源泉かけ流しの温泉を楽しみました。大きなトラブルもなく参加者全員大満足の4日間の山行でした。


福山山岳会のホームページで沢山の写真をご覧下さい。

「山の集い」 ロッツビアガーデン (平成23年8月21日)    世話人 村上 眞理
参加者14名  日中は雨が降ったが夕方には上がりました。先日の剱岳登山の話からはじま り、山の話で大いに盛り上がりました。


第4267回 (平成23年8月27日)   龍王山~立烏帽子山   L. 三藤 敬子  
参加者14 名   曇り空でしたが立烏帽子から池の段の鞍部はシコクフウロとワレモコウの大群落がさわやかな初秋の風にゆれていました。笹の中の池の段湿地にシラヒゲソウ、キセルアザミ、ヒメシロメ、サラシナショウマが咲きキアゲハ等の蝶がタムラソウの蜜を吸っていました。木ツツジの花が満開でこの木の葉が真っ赤に紅葉した風景は素晴らしいと思いました。

平成23年7月山行報告

第4259回 (平成23年7月3日)   遊歩道整備 山野峡   L. 萩原 有朋  
参加者 9 名   時安から作業を開始したが途中から雨が降り出し中止してキャンプ場へ移動。
雨も止んだのでカッパ橋を渡り登山道へと向かう。倒木が多く草もかなり茂っていた。足元も悪く暑い中の作業で参加者は汗びっしょりとなった。地元の人にも感謝されました。


第4260回 (平成23年7月10日)   比婆山全山縦走   L. 三島 卓雄  
参加者 27 名   猛暑日の登山となりました。三井野原からの急登はかなりきつく牛曳山からの下山2名、出雲峠からの下山2名、烏帽子山から直接御陵へ向かった者6名、大膳原までが
3名で予定の全山縦走は14名の結果となりました。


第4261回 (平成23年7月18日)   裏大山縦走   L. 下角 義明  
参加者24 名   台風が接近中で風が強く、小雨の降る中、エスケープルートを考えながらの登山開始でした。運よく核心部(ゴジラの背)通過時では、雨も上がり風もなく全員無事に通過できた事に感激しました。所要時間がかなりオーバーしたのが反省点です。


第4262回 (平成23年7月24日)  郷分 石鎚山    L. 佐藤 茂利雄
参加者 14 名  福山城広場でのラジオ体操に参加して出発しました。萱の山登山口からの登り道は落葉と小枝で埋まっていました。夏草の匂い、ホトトギスやウグイスの鳴き声、11時前には石鎚山に到着し昼食をとりました。下山後芦田川視るみる館を見学し横尾駅で解散。


第4263回 (平成23年7月30日)    交野山   L. 岩室 政俊  
参加者12 名  コースの大部分が大阪府の府民の森と自然歩道できれいに整備されていた。交野山の山頂では曇り空で昼食時には小雨となりましたが、くろんど池から私市までの川沿いのウォーキングコースではすっかり晴れて、気持ちの良い山行となりました。


第4264回 (平成23年7月31日)  奥匹見峡 三ノ谷   L. 奥平 時治  
参加者9 名  沢歩きが約1kmぐらいで少し物足りなく、また泳ぎがなかったのが残念でした。しかし、最後に50mの美しい滝があり、滝登りを楽しむことができました。「アブ」にさされた方もいましたが、今年は比較的少なかったと思います。

平成23年6月山行報告

第4256回 (平成23年6月5日)   自然観察会 猫山   L. 赤松 勇二  
参加者25名   木曽駒ケ岳登山の訓練を兼ねた山行でした。猫山の蛇紋岩について勉強した後、尾根道からの急登をあえぎながら登った。山頂からは眼下に小奴可の田園風景が広がり感激した。
足元にはヘビノボラス、オオヤマフスマ、ダイセンミツバツツジ、ハクサンイチゲ等が可憐に咲いていた。カッコー、ホトトギス、アカゲラ、シジュウカラの山鳥の声も楽しんだ。


第4257回 (平成23年6月5日)   遊歩道整備 寺坂峠 後山   L. 萩原 有朋  
参加者10名   鞆中学校下より開始して寺坂峠下に至る。 毎年草刈りをしているので当初と比べると楽になった。しかしイノシシの被害は増えている。グリーンライン脇の草刈りは注意を要する。最後尾の軽トラに「草刈り作業中」の看板を立て、赤帽子のポールを移動しながら作業した。例年になく良く茂っており、刈り取った草のかたずけにも汗を流し作業を終えた。


第4258回 (平成23年6月12日)  柏餅つくり山行 ふれ愛ランド    L. 橋本 尚子
参加者48名  予報通りの梅雨空、でも大降りになる前にふれ愛ランドに着きました。会員外で四人の若者の参加があり賑やかに柏餅作りをしました。蒸しあがったばかりのアツアツの柏餅はとても美味しく好評でした。ボテの葉集めやお手伝いをして下さった皆様、ありがとうございました。


第4259回 (平成23年6月19日)   大万木山   L. 田辺 和憲  
参加者26名  心配された天候も登山中は曇天で雨も降らず、和気あいあいと楽しい登山ができました。しかし、我々が着く前に山頂付近は相当の雨が降っていた模様でした。大万木山の地質の学問的な講義を赤松氏から受けたり、綿谷氏の撮ったビデオを車中で鑑賞するなど有意義な一日でした。


安全登山研修会 (平成23年6月26日)   L.村上 眞理
参加者71名 (内一般22名、他の山岳会6名) 登山中の救急搬送法を山内会長から、テーピングテープの使用方法については鍼灸師の大宅知先生から、また人形を使っての心肺蘇生法、AEDの操作、三角巾の使い方等については日赤救急法指導員の池田裕氏他1名から指導を受けました。二人一組になったり、五、六人のグループに分かれたりして、それぞれが実習をして皆熱心に勉強しました。

平成23年5月山行報告


第4250回 (平成23年5月1日~5月4日)   燕岳・大天井岳・常念岳縦走   L. 黒飛 晴光  
参加者4名   初日中房温泉で幕営しましたが夜中にテントが変形する程の猛烈な風が吹いた。 翌日は晴れ、合戦尾根からは周囲の山並みを遠望しながらの山行となり、槍・穂高等の山々が 夕日に赤く染まる至福の時を過ごす事ができました。三日目は晴れ夕刻小雪、常念小屋14:40で行動終了。四日目3:30起床して小雪交じりの強風の中を常念岳に登る(2名)。一の沢で大規模な雪崩の痕跡が荒々しいデプリの中を下山。アイゼン歩行の楽しい山行ができました。


自然観察会 (平成23年5月5日)  山野峡      L.赤松 勇二
参加者9名   60種あまりの植物を観察することができました。もみじ橋付近では多くの ユウシュンランを確認しました。勉強会では光合成の仕組みについて学習しました。


第4251回 (平成23年5月14日)   遊歩道整備 葛城山・熊ヶ峰   L. 萩原 有朋  
参加者11名   遊歩道整備と案内板設置の目的は地元山岳会としてガイドブック等を見て来られるハイカーに気持ち良く安心して歩いて頂くためです。平田池上部より作業開始する。特に 六方学園上部の林道は草がよく茂っていた。


第4252回 (平成23年5月15日)  西赤石山    L. 小林 浩二
参加者18名  当日は天候に恵まれ、アケボノツツジも昨年より多く、西赤石山の北斜面は ピンク色と若葉のコントラストが美しく、全員から歓声があがりました。また、東洋のマチュビチュとしての人気で兜岩・山頂・銅山越などは人で溢れていました。
   第4253回 (平成23年5月20日)   内浦山   L. 村上 眞理   
参加者10名  暑すぎない天候に恵まれました。途中の内海大橋を歩いている時の景色も良かったし、田島での蜜柑の花の香りも楽しむことができました。内浦山は昨年から山頂付近から
瀬戸内海の島々が眺望できるようになりました。


第4254回 (平成23年5月22日)   福山西アルプス縦走         L. 本田 靖二
参加者12名  朝雨が降っていましたが9時ごろから曇りの予報だったので難しい決断でし
たが決行しました。雨上がりの新緑に映える山道を松永神村~園芸センター~馬ノ背入口~
瀬戸の砕石場~カンカン石~明王院までの20Kmのコースを踏破しました。

平成23年4月山行報告

第4244回 (平成23年4月2日)   尾道三山と町並み散策   L. 久保 敏  
参加者17名   桜の咲き始めた千光寺に登り、西国寺で昼食。浄土寺から町並み散策に移り
15:45尾道駅前にて散会する。


第4245回 (平成23年4月3日)   大文字山   L. 桑田 睦江  
参加者12名   晴天に恵まれ大文字の送り火火床からの京都市街の眺望はすばらしかった。
ヤブツバキ等の巨木が茂る原生林を銀閣寺にむけて下りた。南禅寺はゆっくり散策。桜並木を愛でながら疏水にそっての歩きは楽しいひと時でした。


第4246回 (平成23年4月9日)  佐木島 大平山    L. 橋本 尚子
参加者35名  天候に恵まれ快適な登山でした。塔峰千本桜への道もまさにピンク色のトンネル。満開の桜の下、たくさんの参加者で賑やかにお弁当をひろげ、お花見を楽しみました。
お天道様と満開の桜に感謝の一日でした。

第4247回 (平成23年4月10日)   総会登山 池阪山   L. 江種 幸男   
参加者36名  春まっただ中、気持のよい総会登山ができました。どんどん池の桜、登山道でのツツジの花を楽しみ昼前には下山。午後2時からの総会を前に、福山城で花見をしながらの昼食となりました。


第4248回 (平成23年4月15日~18日)   熊野古道 大雲取・小雲取・大日越ルート 
L. 綿谷 弘志  参加者17名  大先輩の田中安男さんの遺影と共に過ごしたバス帯同の
三泊四日は笑顔と爆笑の思い出に残る山行になりました。一年以内に入会された女性が7名、
新旧の垣根は吹っ飛びました。


第4249回 (平成23年4月23日)   操山    L. 湯越 道江  
参加者5名  雨のち晴れ、
 天気予報通り雨の山行となりました。
少人数ながら和気あいあいと史跡
めぐりを楽しみました。

平成23年3月山行報告

第4239回 (平成23年3月5日)   横倉 山桃の丘   L. 萩原 有朋  
参加者24名   天候にも恵まれ参加者も多かった。毎年整備しているコースなので登山道は良くなっている。しかし、イノシシの掘り返した痕とか、倒木も所々みられた。山桃の丘で昼食、少し薄曇りながら瀬戸内の眺望が楽しめた。寺坂峠から鞆鉄車庫バス停に下りて解散。鞆の 「ひな祭り」に行く人もいた。


第4240回 (平成23年3月13日)  大山    L. 藤石 典万
参加者17名  東日本大震災の犠牲者に黙とうしてから登山を開始しました。快晴、無風、温暖の中の雪山登山となり、純白の大パノラマに感動しました。アイゼンとピッケルで夏山登山道を登り、下りは六号沢へ向けて直下降しました。途中で滑落停止の訓練をし、壺足ラッセル 等で雪山を大満喫しました。また、震災の義援金にご協力ありがとうございました。


第4241回 (平成23年3月20日)   草戸山~金鶏山   L. 本田 靖二   
参加者25名  午後から雨という予報で心配しましたが、なんとか一日もちました。里山とは いえ、午前中だけで連続六回の登り下りで変化に富んだコースでした。地元の有志により何年もかけて整備され、よいコースが出来ました。昼には草戸山会員による心温まる猪鍋をごちそうになりました。ありがとうございました。


第4242回 (平成23年3月25日~26日)   天保山・高野山町石道    L. 瀬良 悦男  
参加者21名  天保山は市中の山で拍子抜けの感じでした。高野山へ登ると、下界の天気が嘘のようで大雪に見舞われ、雪の中奥之院へ参拝しました。次の日は雪も止み、快適に町石道を九度山まで下りました。全員事故もなく高野山町石道を堪能しました。


第4243回 (平成23年3月27日)   絵下山    L. 世良 元  
参加者2名  参加人員にビックリ。二人で予定コースどおり種々のジャンルについて始終 話し合いながらの親睦形成の山行になりました。 (思いつき) 参加人員の少なさについては、 会報の記載位置が影響したかも !  前頁が最終と勘違いして見逃したのかな ?

平成23年2月山行報告

第4234回 (平成23年2月5日~6日) 県民の森(県岳連講習) L. 山内 充人
参加者6名 初日は低体温症の説明を聞いた後、ツェルト、銀マット等を使った雪上搬送技術の講習がありました。二日目はビーコンの基本操作とシェルター作りの講習、事故発生から搬出までのレスキュー技術を勉強しました。


第4235回 (平成23年2月11日~13日) 大山(日山協研修) L. 山内 充人
参加者3名 初日は氷雪技術の机上講習を受けた後、スタンディング アックス ビレーと雪上歩行の講習がありました。二日目も前日のS.A.Bの練習をし、滑落停止の技術を確認し
ました。最終日は夏道登山道から大山山頂に登りましたがホワイトアウトの状態でした。

第4236回 (平成23年2月13日) 毛無山 L. 江種 幸男
参加者15名 前日の新雪で足跡のない雪山をひざ上まで埋まり、ラッセルを交替しながら登りました。時折の薄日に新雪が輝き、毛無山頂ではエビノシッポも観察できました。予定より時間をかけて充分に雪山歩行を楽しみました。


第4237回 (平成23年2月20日) 経小屋山 L. 福原 不二雄
参加者22名 地図、地形の見方、磁石の使い方、進路の決め方等を実施訓練しました。
方位と歩測ができれば、たとえ何も見えなくても目的地に到達できることが理解された。里山はどこも荒廃し道も消失しているので消えた登山道の見つけ方も学習し、近場の里山でも学ぶべきことは多いと実感しました。


第4238回 (平成23年2月27日) 草創登山 堂々公園 L. 江種 幸男
参加者64名 とにかく天候に恵まれました。参加者も多く早春の里山をゆっくりと歩きました。会場では暖かい甘酒と豚汁が待っており、参加者一同おいしく頂きました。「ハイキングのハ」の保険加入手続、「はいまつ」の配布、記念写真等があり現地解散。希望者は八丈岩までの登山を楽しみました。お世話をして頂いた皆様、ありがとうございました。

平成23年1月山行報告

第4227回 (平成23年1月1日) 初登山 蔵王山 L. 赤松 勇二
参加者22名 好天に恵まれ穏やかな新春で夜明けの空に金星と有明の月がとてもきれいでした。蔵王山南西より7時20分雲間から初日の出を見ました。一同はご来光を拝し、2011年の安全登山と福山山岳会のさらなる発展を祈願して万歳三唱、乾杯しました。


第4228回 (平成23年1月8日) 恵方登山 仙酔島 L. 石田 節夫
参加者28名 風もなく快晴の天気で登山日和でした。沼名前神社で一年の安全登山を祈念し仙酔島に渡りました。きれいに補修された海岸の遊歩道をゆっくりと歩きました。体ならしに丁度よい位の歩行で予定通りの山行ができました。


第4229回 (平成23年1月10日) 宮島 弥山 L. 桑田 睦江
参加者20名 山頂の凍結に備えて全員が軽アイゼンを持参し、万一にと30mのロープ一本も準備しましたが不用でした。風もなく天候に恵まれ気持ちよく楽しく歩くことができました。下山後岩惣前で解散(14:05)。


第4230回 (平成23年1月16日) 武田山~火山 L. 江種 幸男
参加者8名 積雪は山頂で10~15cm、足跡のない尾根歩きで雪山の雰囲気を楽しみました。武田山からの眺望に大満足。その後、雪が降り出して天候がくずれてきたので
火山を越えた後、大町方面へ下山。アストラムラインに乗り早めに帰福しました。


第4231回 (平成23年1月23日) 孫・子供と雪山 道後山 L. 大田 祐介
参加者24名 道後山の「山の家」脇の雪原からスタートし、子供たちに「自由なルートを好きなペースで登りなさい」と指示しました。新雪の中をダッシュする子や戸惑う子もいたり面白かったです。稜線で雪庅を利用して雪洞を掘ったり、雪のテーブルで昼食を取り各自雪山を満喫しました。


第4232回 (平成23年1月23日) 馬乗山 L. 三藤 敬子
参加者25名 馬乗観音の参道は深く積もった落葉で滑りながら楽しく登りました。岩穴宮で昼食した後、山行予定に入っていない龍頭の滝遊歩道をバスの時間を調整するため往復しました。まわりに氷の張った滝の神々しい様子に感動しました。


第4233回 (平成23年1月29日~1月30日) 比婆山山群 L. 黒飛 晴光
参加者9名 今年の比婆山系は例年になく大雪で、積雪はブナ林の中で1.5~2m程
ありました。当然の事ながらトレースは無く、9人で先頭を変わりながらラッセルに汗を流しました。雪が降る中、時折太陽が顔を出し、その陽射しの中で雪を被った木々の輝きに一同歓声を上げました。雪と戯れた楽しい2日間を過ごすことが出来ました。