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平成21年12月山行報告

第4153回 (平成21年12月5)   御嶽山~四尋山   L. 藤井 和之   
参加者17名  天気予報は雨で心配しましたが、午前中は青天の山登り日和でした。昼過ぎに小雨が1時間くらいありましたが、まずはラッキー。笠岡十名山の名峰への旧道を紅葉の落葉を踏みしめてゆっくり登りました。幻虹台では水島灘の眺望を楽しみました。帰路はバス便が少なく、全員笠岡湾東岸を笠岡駅まで潮風を受けながら完歩しました。

第4154回 (平成21年12月6日)  アイゼン祭り 蔵王岩山    L. 藤井 繁
参加者20名  9時より開始、岩場に3本のトップロープを設置しました。アイゼンを付けて登はんする人、中央部の小ハングに挑む人、各自、自分の課題に積極的に挑戦しました。12時からの神事は、例によってにわか宮司となり安全登山の祈願をしました。
その後、女性陣が腕をふるった美味しい豚汁に舌つづみ、一同満面のひと時でした。

第4155回 (平成21年12月12)   天狗山   L. 渡辺 節子   
参加者11名  冬とは思えない程温かい陽射しの中、急坂を汗を流して登りました。山はまだまだ紅葉がきれいでした。山頂から見る海は箱庭のようでした。皆さん健脚で予定より1時間早く、まだ明るいうちに帰ることができました。

第4156回 (平成21年12月13日)   蔵王山 清掃登山   L. 世良 元  
参加者40名  例年どおり「憩いの森」広場を目指して、①千田町からの自動車道脇のコース、②ユーホー付近から駐車場経由のコースの二班に分かれて作業をしました。
下見段階での見積量より回収物はそれ以上で、一部市民の道徳感の欠如に無念さを感じました。参加者はその無念さを胸に行動して初期の成果を得ました。ささやかながら環境保全に貢献できたと思います。ありがとうございました。

福山城石垣の清掃 (平成21年12月13日)    L.小林 征三
参加者21名  たくさんの会員の方々の参加をいただき、事故もなく石垣の清掃を終えることができました。福山城石垣がきれいになりました。終了後、温かいショウガ湯を美味しくいただきました。民族衣装を着たモンゴルの青年たちとの交流もありました。

第4157回 (平成21年12月20日)   荒地山~東お多福山    L. 原田 千枝子  
参加者25名  心配していた雪もなく、岩梯子を登り、岩のトンネルをくぐりぬけ、時折、六甲おろしの風が冷たく雪になるかなと感じる場面もありましたが、荒地山への岩の道を楽しみました。足並みもそろい予定より1時間早く帰福できました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。

第4158回 (平成21年12月28日~1月1日)   乗鞍岳    L. 黒飛 晴光  
参加者8名  比較的易しいとされる乗鞍でしたが、さすが3,000m峰 ! 一旦天候が荒れると、牙を剥いて我々に襲い掛かって来ました。晴天の山と、荒天の山を一度に体験することが出来て、冬山入門編としてまずまずの成果を得ました。

以上

 

冬山の遭難事故防止について

適切な登山計画と無謀登山を自粛して安全登山を!
1.冬山の厳しい自然条件を踏まえ、パーティの技術、体力、経験等を考慮して無理のない計画 により、無謀な登山を慎みましょう。
2.冬山では、装備品の欠陥は直ちに遭難に結びつくことから、アイゼン、ピッケル、コンロ、ビーコン等の装備品について事前点検を行なうとともに、使用方法等を熟知しておくこと。
3.単独登山はできるだけさけること。
4.連絡体制を確保しておくこと。

 

平成21年11月山行報告

第4146 回 (平成21 年11 月1 日) 第9回福山市民ウォーキング大会 L. 山内 充人
参加者124 名 会員72 名(内本部10 名)、一般市民52 名。Aコース50 名、Bコース64 名
の参加でした。一般では毎年参加のリピーターが増えてきましたが、午後から雨との天気
予報でキャンセルも10 名近くありました。午後から本格的な雨が降り出したのでBコース
は予定を変更して寿量寺から鉄鋼団地に向け下山しました。事故もなく用意したAED等
使うこともありませんでした。

平成21 年11 月3 日 自然観察会 緑陽公園 L. 三藤 敬子
参加者12 名 公園内は草刈りがしてありナツハゼの実が豊富で、穏やかな天気の下で手作
りパンとジャム、センブリとスイカズラのお茶等自然の恵みを堪能しました。食後の竜王
山登山では木の実とか草の実の観察をしながら瀬戸内の島々の展望を楽しみました。

第4147 回 (平成21 年11 月7 日) 中国自然歩道 加茂ルート L. 小野 美佐子
参加者17 名 立冬とはいえ穏やかな一日で大谷池の周辺では美しい紅葉を楽しみました。
自然歩道はよく整備されており歩きやすかったですが、倒木があちこちにありました。
全員和気あいあいと楽しい山行でした。ありがとうございました。

第4148 回 (平成21 年11 月8 日) 登山道整備 山桃の丘 L. 萩原 有朋
参加者15 名 横倉の椿園から峠に向かっては、猪により登山道が荒らされていました。
能登原峠の先の林道は倒木のため遊歩道がふさがれていました。倒木の整理と草刈りで気
持ちの良い汗を流しましたが、今年最後の作業が終わり満足しています。参加いただいた
皆様ありがとうございました。これからも一人でも多くの会員の参加を期待しています。

第4149 回 (平成21 年11 月14 日) 坪生史探訪 L. 瀬良 悦男
参加者24 名 前日大雨が降り山行実施も危ぶまれました。早朝には雨も止み坪生史探訪
では爽やかな快い汗をかきました。低山の登り下りがほとんどで少し厳しい所もありまし
たが、ふるさとの秋を満喫できました。

第4150 回 (平成21 年11 月21 日) 一乗山~夏霧山 L. 本田 靖二
参加者25 名 天候も良く事故もなくいい山行でした。今回の計画のために橋を補強した
り、登山道を整備したり、夏霧山の看板を取り付けていただいた方々に感謝します。あり
がとうございました。

第4151 回 (平成21 年11 月22 日) 亀ヶ岳 L. 湯越 道江
参加者13 名 旧旅館「恋しき」の三百坪の雅びやかな日本庭園は心にしみました。八幡
神社付近の紅葉は今が見頃で、妙見社からと旗立岩からの開けた眺めは素晴らしかった。
紅葉を愛でながら、備後平野を眺めながらの楽しい山歩きが出来ました。

第4152 回 (平成21 年11 月29 日) 野呂山 L. 門田 敏昭
参加者10 名 この日は曇天で山の頂上は寒くて困りましたが、幸いにも弘法寺の休憩所
にてストーブで暖をとりながらの昼食を済ませることができました。熱いコーヒーが大変
美味しかったです。これからの冬山は「暖」の装備が大切だと思う山行でした。
※ 前号の投稿文の中で記載した元会員の職業に間違いがありました。お詫びします。
以上

平成21年10月山行報告

第4141 回 (平成21 年10 月3 日) 下帝釈 L. 三藤 敬子
参加者12 名 花面公園を変更し犬瀬の神龍湖遊歩道からスコラ高原を往復しました。
紅葉にはまだ早く秋の味覚の山栗拾いに時間を費やしました。スコラ高原⇔神龍湖の遊歩
道は「ひろしまの森づくり事業」で案内標識が完備しています。
平成21 年10 月4 日 蔵王お月見会 世話人. 原田 千枝子
参加者13 名 西の空が夕焼けして、萩の平から見る夜景はネオンがきれいで空にはまん
まるのお月さま。蔵王山でのお月見は初めての人が多く、呑みながら、食べながら来てよ
かったと皆大変喜びました。

第4142 回 (平成21 年10 月9 日~14 日) 韓国雪嶽山探訪の旅 L. 綿谷 弘志
参加者40 名 フェリー組と高速艇組の二組に分れ釜山で合流。40名全員の心が一つになり、
滞在中晴天にも恵まれ、予定していた行事、山行、観光、全行程の全てが順風満帆!
全員無事故で笑顔の解散。素晴らしい思い出がテンコ盛りの韓国雪岳山探訪でした。福山山岳会創立90周年記念事業及び、福山市と浦項市の友好都市縁組30周年記念にも無事参加出来ました。
帰路は浦項市で二組に分れ帰国しました。後日打ち上げ会の時は笑顔で再会しました。
釜山港
(左の白い船が関釜フェリー)

第4143 回 (平成21 年10 月18 日) 三瓶山 L. 田辺 和憲
参加者16 名 天候に恵まれて快適な山行となりました。少しは色づいていましたが、紅
葉には10日位早かったと思います。予定より少し早く降りましたので国民宿舎三瓶荘で
ゆっくりと汗を流しました。

第4144 回 (平成21 年10 月24 日) 鉢ヶ峰 L. 平松 携
参加者13 名 参加者の中の高橋進次さんが喜寿(77 歳)を迎えられたと知り、拍手でお祝
いをしました。登山開始時四国は見えなかったが、鉢ヶ峰寺では雲の上に一部四国山脈が
見えはじめた。頂上では石鎚山が確認された。事故もなく楽しい山行でした。

第4145 回 (平成21 年10 月25 日) 馬背山 L. 石岡 勝吉
参加者34 名 楽しみにしていた柿の収穫と出会い1コンテナを分けてもらい皆でおいし
く食べました。天候に恵まれ、会員外5名の参加がありました。近場でもありコースも良
好。14:10 には福山駅に帰着しました。

平成21年9月山行報告

第4136回 (平成21年9月6)   宝仏山   L. 松高 慶宣   
参加者30名    好天気に恵まれ日差しが強い中、ブナやヒノキの林が登山道の日差しをやわらげており、ときおり心地よい風に癒されながらも急登の繰り返しでした。最後の急登を登りつめ山頂に向かうと突如見えた大山の雄大な南壁の大パノラマに感動しました。全員大満足の登頂でした。大山の眺望を楽しみながらの昼食、女性軍の手料理の差し入れもいっそう美味しく感じました。下山後は金持神社へ参拝、金持ちになった気分で、山の疲れを千屋温泉で癒しました。 
 
第4137回 (平成21年9月13日)  登山道整備 阿伏兎山森林公園    L. 萩原 有朋 
参加者19名  今回は会員15名の他に4名の会員外ボランティア参加がありました。
森林公園の入り口から展望台への遊歩道、室浜への遊歩道、そしてグリーンラインの道路脇の草刈りをしました。最後に瀬戸町志田原の彦山登山道の整備を済まして16:10解散。
登山道は前日の雨とイノシシの害でよく荒れていました。

第4138回 (平成21年9月19日~22日)   朝日岳~雪倉岳~白馬岳   L. 小林 浩二   
参加者10名  好天に恵まれ剱岳、立山、白山まで遠望できました。既に紅葉が始まっており、赤黄緑の鮮やかなコントラストを愛で、爽やかな風に吹かれながらの縦走となりました。今回はコンパスを使って目的地の方角を調べ歩いたコースを地図に記入して頂きました。皆さん熱心に取り組んで頂きました。 

第4139回 (平成21年9月20日)   鴨方 竜王山    L. 藤井 和之  
参加者25名  実りのかくれ里山をゆっくり歩き、アケビを賞味しました。送電線鉄塔下を目印に、分岐点には赤テープを巻いておきました。個人でも山行を楽しめるようになりました。ただ、海沿いの稜線歩きは木陰もなく残暑を厳しく感じる里山歩きでした。

第4140回 (平成21年9月27日)   蔵王山 90周年記念登山    L. 江種 幸男  
参加者49名  講師に招いた平田恒雄さんも参加していただき、記念式典の前の里山歩きを楽しみました。奈良津公園から南西稜ピークへの急な登り道も鈴木康仁氏の整備により快調に登ることができました。感謝! 山頂の新しく設置された「蔵王山」の標識の前で記念写真を撮りました。

平成21年8月山行報告

第4135回 (平成21年8月1)   鞍馬・芹生峠   L. 岩室 政俊   
参加者10名   鞍馬駅は大雨でしたが、昼食の場所を確保するため雨の中を鞍馬神社までいきました。その甲斐あって金堂の休憩所でゆったりと食事をすることができました。行程の3分の1程度省略したので、帰りに出町柳から今川川通りを歩いて京都御所を見学することができました。午前中の雨にもかかわらず楽しい山行となりました。

蔵王山岩場クライミング(平成21年8月1)  L. 小林 征三
参加者14名    クライミング講習の開始は早朝の7時からはじめ12時に終了しました。
4種類の懸垂下降の方法を習いました。エイトカンでの下降を繰り返し練習しました。
また、脱出方法、アブミを使った登りなども練習しました。

第4136回 (平成21年8月23日)  仙酔島一周    L. 橋本 博明 
参加者7名   天気よし、風なし、波おだやかで、潮高し。ベストな状態での仙酔島一周歩きとなりました。1ヵ所ザイルを張りました。シュリンゲとカラビナを使用し安全確保をして通過しました。

第4137回 (平成21年8月30日)   山乗峡沢歩き   L. 小林 征三  
参加者16名  いくつかの滝を、ザイルを頼りに登りました。一日中曇り空で少し肌寒い沢登りとなりましたが、事故もなく楽しい思い出ができました。帰りに湯原温泉で冷たい体を温めました。

平成21年7月山行報告

第4130回 (平成21年7月5)   蔵王岩登りトレーニング   L. 藤井 繁   
参加者19名   岩場にザイルを4本張り9時より開始しました。トップロープで登る人、固定ロープを登る人、フリークライミングの能力アップを図る人等各自の目標にそって真剣なトレーニングに励みました。昼ごろ雨が降り出したので午後の練習は中止としました。


第4131回 (平成21年7月11日)  登山道整備寺坂峠~後山    L. 萩原 有朋 
参加者14名   曇りのち晴れの天気。雨上がりということもあって非常に蒸し暑い1日でした。作業をした寺坂峠も、後山の遊歩道も草が良く茂り道は荒れていました。前回に続いて、グリーンラインの道路沿いの一部も草刈りをしました。道路上は草刈り中の看板と赤い工事中を示す表示器(コーン)をして安全に注意しながら作業をしました。会からドリンク、会長からスイカの差し入れがあり、おいしくいただきました。


第4132回 (平成21年7月18日~26日)   幌尻岳~十勝岳~礼文島~利尻山  L. 小林 浩二   
参加者 5名  当初の天気予報がはずれ、全行程はほぼ天候不良の状況でした。しかし、予定通りの山行は出来ました。花の浮島礼文島、洋上の富士利尻山、活火山の十勝岳、降雨により急流となった幌尻岳の沢下りなど変化に富んだ山行を体験できました。


孫・子供とのキャンプin山野峡 (平成21年7月31日~8月 2日)     L.大田 祐介
参加者19名  主役は小学生低学年、サブリーダー格の中学生、陰のサポート・賄い担当の山岳会会員の皆さんは、それぞれ「ゆうすけ山荘」のキャンプを満喫されました。内容は川遊び、カヌー遊び、魚捕り、小麦粉を製粉することから始まる手打ちうどん作り、井戸水でそうめん流し、ダッチオーブン料理など盛り沢山でした。特に龍頭の滝の滝壺で滝に打たれたことが印象深かった様子です。また来年も計画しますので多数ご参加下さい。

参加者30 名 森林組合の指導で午前中は山の手入れについて、午後はチェンソーの扱い
方を学びました。途中出来たての「柏餅」をおいしく戴きました。


第4126 回 (平成21 年6 月7 日) 柏餅作り山行 ふれ愛ランド L. 湯越 道江
参加者29 名 会員と家族のほかに一般市民の参加もあり、にぎやかに楽しく柏餅を作り

平成21年6月山行報告

第8回 ひろしま山の日 県民の集い ふれ愛ランド (平成21 年6 月7 日) L. 小林 征三
ました。出来上がった柏餅は県民の集いに参加された方々にも配り大変喜ばれました。


蔵王山岩場 技術指導 (平成21 年6 月13 日) L. 小林 征三
参加者15 名 トップロープでの登りに挑戦する人、リードで登る人、ヘッドオン、シャ
ントを使っての練習等で皆、熱心に取り組み汗を流しました。


自然観察会 県民の森 比婆山 (平成21 年6 月14 日) L. 赤松 勇二
参加者12 名 六の原製鉄所跡付近の川で、土壌をすくい磁石で砂鉄を収集しました。出
雲峠への途中ブナ、タンナサワフサギ、コアジサイ、イワカガミ等を観察しました。白い
可憐な花をつけたミヤマヨメナが咲いており、特に金屋子神社近くの群生地は絶景でした。


第4127 回 (平成21 年6 月14 日) 立烏帽子山~比婆山 L. 江種 幸男
参加者17 名 良い天気に恵まれ新緑のブナの森を足取り軽く歩きました。池の段でゆっ
くりと昼食、生憎大山は見えなかったが気持ちよい風が眠気を誘うようでした。御陵では
産子岩、太鼓岩の奇岩を見る余裕もあり、下山して自然観察会の皆さんと合流しました。


第4128 回 (平成21 年6 月20 日) 登山道整備 熊が峰 L. 萩原 有朋
参加者16 名 草刈機5台、チェンソー1台、トラロープ1捲、竹のサライ5本、その他
大ハサミ、カマ等で作業しました。瀬戸の平田池上部が特に草が茂っており、彦山の鉄塔
道の倒木撤去に汗を流しました。会自慢のゴールデンコースでもあり、もっとたくさんの
参加を希望しています。会からジュースの差し入れありありがとう。


第4129 回 (平成21 年6 月21 日) 蒜山三座縦走 L. 田辺 和憲
参加者27 名 一人のエスケープもなく又事故めいたこともなく全員完登しました。予報
に反して雨も降らず、従ってあまり滑らず、加えて稜線では心地よい風が吹いていました。
また、ササユリが散見され、梅雨の時期にも拘わらず結構快適な山行となりました。
安全登山研修会 県東部連絡会 ふれ愛ランド (平成21 年6 月28 日) L. 村上 眞理
参加者30 名(福山山岳会21 名 市役所山の会2 名 新市山岳会3 名 一般4 名)


負傷者の運搬法 山内会長
① ザックを逆にして背負う方法 重心も高く、安定し背負いやすい。簡単である。倒れて
いる人も背負いやすい。細引き等を利用し固定すれば、搬送時の安定感がさらに増すこと。
② 複数のザックを接続して、タンカ状のものを作成する方法 6名で搬送できるため、搬
送する側の負担が少なく長時間の搬送に対応できる。
登山の楽しみ&心構え 尾道大学教授 平松携氏
ご自身の最近の著書「山と花に魅せられて」の内容から、ネパール等の高地での登山経験、
その他、登山に対する魅力などを楽しくお話ししていただきました。
三角巾、心配蘇生法日赤救急法指導員 池田裕氏
頭部、腕、膝等を負傷したときの、いろいろな三角巾の使用法を学習。簡易人形30体を
使用(1台/一人)し、心肺蘇生法を学習。また、AED の使用法の実演がありました。
心肺蘇生法については、最近、ガイドラインが変更され「心臓マッサージ30回、人工呼
吸の2回」と変更になりました。万一の時に備え繰り返し訓練を続けることが必要です。

 

平成21年5月山行報告

自然観察会 おもつぼ湿原 帝釈峡 (平成21 年5 月3 日) L. 赤松 勇二
参加者14 名 おもつぼ湿原ではミツガシワ、ミズバショウ、モウセンゴケ、カサスゲ
やハンノキなどの植物を観察。帝釈ではギンラン、イブキシモツケ、ケヤマウツボなど珍
しい植物を観察しました。


第4122 回 (平成21 年5 月9 日) 鳴滝山 L. 平松 携
参加者13 名 鳴滝山の展望台から瀬戸内の島々を見ると心が安らかになった。会員の孫
の石岡正也君(小学二年生)が疲れもみせずに良く登り歩いた。山での弁当はうまかった。
私はコンビニ弁当であったが、自宅で作られた弁当の人を横目で見ながら、家庭の温かさ
を読み取る機会でもあった。


第4123 回 (平成21 年5 月17 日) 赤星山 L. 下角 義明
参加者15 名 天気が不安定で降水確率70%の状況で登山を開始しました。登り始めは
時々太陽が見えたが時間がたつにつれ小粒の雨が降ったり止んだり、水に濡れた岩が滑り
細心の注意を払いながらの登山となりました。急登あり、岩場あり、飛び石伝いに谷を渡
る所ありの厳しい山行でした。しかし連続して現れる名漠が心を和ませてくれました。
天気の良い日にもう一度チャレンジしたい山の一つです。帰りに参加者全員で食べた讃岐
うどんは美味しかったですね。


第4124 回 (平成21 年5 月23 日~24 日) 関ヶ原ウォーキング L. 萩原 有朋
参加者21 名 半年前から計画した全国的に人気のコースです。まず関ヶ原資料館に立ち
寄り予備知識を得て歩き始めました。徳川家康の陣跡、石田三成の陣跡、決戦地を見て余
呉湖畔の宿で鴨肉の料理を美味しく戴きました。翌日は賎カ岳にリフトで登り展望を楽し
みました。その後彦根城を見学して帰路につきました。


第4125 回 (平成21 年5 月31 日) 七種山 L. 石田 節夫
参加者26 名 曇り時々晴れの天候。前夜の雨で登山道が滑りやすく倒木もありました。
コースは急登あり、岩場ありまた厳しいアップダウンの連続でしたが一人のリタイヤもな
く予定通り無事下山できました。

平成21年4月山行報告

第4116 回 (平成21 年4 月4 日) 倉吉市 泉谷川 L. 山内 充人
参加者9 名 曇り時々小雨の天候。鏡ヶ成の残雪の多さに驚きました。峠を越えて野添
の集落に下りると河原にはコゴミがあり、道端にツクシの群生地がありました。川沿いに
歩きながらワサビ、ヨモギ等を採取してお昼に天ぷらにして美味しく頂きました。14:00
には関金温泉に入り、地元そば屋でやまかけ蕎麦を食べ大満足の一日でした。


第4117 回 (平成21 年4 月5 日) 摩耶山 L. 原田 千枝子
参加者15 名 前日が雨で増水を心配していた沢の水量も影響なく、裏地獄谷の沢を十
数回渡渉しました。緊張しながらも足元に気をつけて歩き、みな無事に下山しました。
楽しい山行ができました。


自然観察会 下帝釈遊歩道と花面公園 L. 三藤 敬子
参加者14 名 帝釈の石灰岩地層について赤松さんから説明を受け、塩酸を使って実験
もしました。八谷から堰堤までの遊歩道にはジュウニヒトエ、ヤマルリソウ、ホタルカズ
ラ等が、また花面公園はカタクリが満開ですばらしい観察会ができました。


第4118 回 (平成21 年4 月12 日) 総会登山 蔵王山 L. 江種 幸男
参加者34 名 奈良津から南西稜ピークへの通称墓場尾根ルートは、少し厳しかったと
評価されました。桜の散る中で弁当を食べました。蔵王山から猿田彦神社そして訓練場の
蔵王岩山を見ながら下山し、午後2時からの総会に出席しました。


第4119 回 (平成21 年4 月19 日) 高増山 L. 小林 征三
参加者51 名 多数の方の参加を頂きました。好天に恵まれ気温が少し上がりましたが、
皆元気に登りました。先般山岳会で設置した山頂の標識は立派でした。下山後、アイスク
リームを食べて喉を潤しました。


第4120 回 (平成21 年4 月19 日~5 月11 日) 創立90 周年記念 ヒマラヤ探訪の旅
L.黒飛 晴光・原田 千枝子 参加者9 名 エベレストBC探訪トレッキング隊
5名とメラ・ピーク中央峰登頂隊4名のメンバーは当初の目的を果たし、5月11日全員
無事に帰国しました。最高到達地点は5,545m および、6,470m。酸素濃度50%以下とな
ることから、道中前半は大半のメンバーが高山病に苦しみました。しかし、中盤以降は順
調に高度順応を果たし元気に下山しました。詳細は別途報告書にまとめます。


第4121 回 (平成21 年4 月26 日) 岡山市 操山 L. 橋本 博明
参加者17 名 市街地に隣接しているため交通アクセスは非常に良い里山ですが、一歩
中に入るとそこはミステリーゾーン。分岐が多いので皆さん真剣にガイドマップをトレ
ースされていました。沢田大塚古墳から丸山への竹林歩きが楽しめる笹井山ルートは高
い評価を受けました。

平成21年3月山行報告

第4110 回 (平成21 年3 月1 日) 葛城山・熊ヶ峰・彦山
L. 岩室 政俊
参加者15 名 山岳会恒例のルートですが、晴天に恵まれ
気持ちのいい山行となりました。
下山は志田原に降りるという逆のコースでちょっと目線に変化があっていい景色でした。


第4111 回 (平成21 年3 月8 日) 大谷山 L. 妹尾 英明
参加者25 名 淡い陽射し、気温14℃の好天気。春の息吹を受けながら絶好の山里ウォ
ーキングでした。


第4112 回 (平成21 年3 月15 日) 絵下山 L. 世良 元
参加者17 名 快晴無風の絶好の山行日和に恵まれる。眺望豊かで整備された岩場あり厳
しいアップダウンありの気が抜けない変化のあるコースに挑み心地よい汗を流しました。
なお、リーダーが絵下山山頂近くで体調異常を起こして離脱する結果となりましたことは
誠に申し訳なくお詫びします。

第4113 回(平成21 年3 月20 日) 武田山 L. 溝部 幸恵
参加者 6 名 快適な気温と天候に恵まれ実に爽快な山行を楽しみました。和気あいあい
と心和む縦走が出来たことに感謝します。


第4114 回 (平成21 年3 月28 日) 白石島 L. 石井 裕子
参加者22 名 瀬戸内海を眺めながらワラビ採りも楽しむという、ゆっくり山行でした。
ヤマザクラやミツバツツジなどの花の美しさに春を満喫しました。登山道はよく整備さ
れていました。


第4115 回 (平成21 年3 月29 日) 吉備津神社 L. 綿谷 弘志
参加者32 名 天候にも恵まれ、久しぶりに参加されたベテランの方から、初めて山行経験
する20代の若者4名(会員外)を交え和気藹々の笑顔の中、恵方登山のコースを少し変更
しての歴史街道は見所の多い素晴らしい一日でした。

平成21年2月山行報告

第4104回 (平成21年2月1日)第8回福山市民ウォーキング(雪山歩き)大会


L. 黒飛 晴光   参加者26名積雪1メートル、うす曇り時々晴れ、稜線がクラストの状態で強風の中を全員頑張って山頂に立つことが出来ました。林間では処女雪の中をワカン、スノーシューを付けて雪とたわむれ楽しい一日を過ごしました。

第4105回 (平成21年2月7日)野呂山 L. 久保 敏 

参加者12 名あまり寒くないし、よく晴れて絶好の登山日和に恵まれました。岩海の上を登って展望台から見る瀬戸内海のパノラマは素晴らしかった。山頂から二級峡まではかなりの距離があったが、みんな良く歩き予定の時間には下山できました。

第4106回(平成21年2月8日)蛇円山 L. 三藤 敬子

   参加者37名  立春が過ぎた暖かい一日、備後の名峰蛇円山に多勢で登りました。山頂からは国道182号線から歩いた山道や蔵王山、山守石鎚山、彦山の山並みが一望できました。バス便が廃止、減便になって里山に登りにくくなった事は残念に思います。萩原、小葉竹、村上さんには、登山口の草刈や新しい表示板を設置頂きありがとうございました。

第4107回 (平成21年2月14日)瀬戸アルプスL. 南 妙子  

参加者19名朝方までの雨もあがり、初夏を思わせるような青空の下、瀬戸の島々を眺めながらのんびり歩きました。尾道から三原までの7時間に及ぶ尾根歩きは、アップダウンの繰り返しで滑りやすい所もありましたが、全員無事に完歩しました。登山道は良く整備されていました。参加された皆様、ありがとうございました。

第4108回 (平成21年2月22日)草創記念 堂々公園L. 山内 充人  

参加者69名福塩線の車両は貸切り状態、たくさんの参加をいただきました。会場では会歌斉唱、会長挨拶に続いて、美味しい甘酒、豚汁の接待があり、参加者一同大満足。昼食後は山岳保険の説明と、オークションで盛り上がりました。天候悪化のため八丈岩の登山はあきらめて現地解散としました。お世話頂いた皆様、有難うございました。

第4109回 (平成21年2月28日~3月1日)大山 雪山教室L. 山内 充人  

参加者 9名初日は屏風岩の下で滑落停止、アイゼン歩行、キックステップ等の訓練をしました。眼下に広がる弓ヶ浜の眺望は見事でした。その後、元谷の堰堤で夕食と宴会を楽しみました。翌日は4時起床、テントは撤収後元谷小屋にデポして山頂に向け出発しました。山頂からは生憎展望なし(風雪でホワイトアウトの状態)。6合目で再び滑落停止の訓練をして無事下山しました。



平成21年1月山行報告

第4085回 (平成21年1月1日)  新年初登山 蔵王山 L. 赤松 勇二 
参加者31名 南西稜に到着時には小雪がちらついていた。7時20分、雲間よりわずかにもれるご来光を拝し、2009年の安全登山を祈願、万歳三唱、乾杯後は杯をめぐらし、各自新年度の思いを語る。


第4086回 (平成21年1月3日)  恵方登山 最上稲荷  L. 綿谷 弘志 
参加者18 名 天候に恵まれ目的地の高松稲荷を含め6カ所の由緒と歴史ある神社へ参拝しました。今年一年の無事故山行と山仲間の健康を祈願させて頂きました。他にも見所が多く、年頭を飾るに相応しい楽しい山行でした。


第4087回(平成21年1月11日) 宮島 弥山 L. 江種 幸男
参加者26名  県岳連の恒例の弥山登山は4日に行われており山頂は思ったより登山客が少なかった。風もなく寒さの和らいだ一日でした。今回は紅葉谷から博徒尾を通るいつもと逆のコースを登りました。足並みもそろい予定より早く下山。解散後は焼きたての牡蠣とビールで乾杯した人達もいたようです。   


第4088回 (平成21年1月18日)  要害山~八丈岩 L. 佐藤 茂利雄  
参加者14名 降水確率90パーセントの予報でしたが、雨にもあわず楽しく歩きました。
コーヒータイムには石焼き芋の差し入れがあり、おいしく食べました。山道はしっかりとしていて迷うようなこともありません。身近な里山でさまざまな歴史の探訪をしました。


第4089回 (平成21年1月18日)    親子で冬の道後山   L. 大田 祐介  
参加者38名(うち子供12名) 大人も含めて初心者ばかりのため、かなりドタバタの準備の末、スノーシューを履いてやっと出発することができました。それにしても子供の適応力の高さには脱帽です。新雪の森の中を歩く楽しさの反面、雪に足を取られて転倒の連続、しかし文句も泣き言も言わず頑張りました。途中月見が丘で雪のテーブルを作ってマシュマロを焼いたり、雪洞を掘ったりしながら岩樋山の中腹の東屋まで登りました。また来年も行きたいという声が多数ありました。


第4089回 (平成21年1月24日~25日)  三瓶山  L. 山内 充人 
参加者3名  県岳連冬山技術講習会(受講者38名、スタッフ10名)に参加しました。
三瓶山頂で雪洞構築の手伝いをしたあと山頂小屋に泊まりました。翌日はクラストした斜面でアイゼン歩行や滑落停止の訓練をしました。森林帯に入ってからはスノーシューや
ワカンでの歩行を楽しみました。


第4090回 (平成21年1月25日)  岡山 操山   L. 橋本 博明 
参加者 26 名  古代と現代を結ぶタイムトンネルの丘陵地です。数多くの古墳に驚き、四方の展望に疲れを忘れ、変化あるコースに脳が活性化した山行となりました。市街地に近いという、交通アクセスの良さが喜ばれました。山道の分岐には案内板があり、登山道はよく整備されています。