HARINOKIDAKE

08.7.22

針ノ木岳縦走登山メモ


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針ノ木岳縦走登山メモ  200871821 33

 

718日(金)晴れ

明日から721日(月)まで、待ちに待った後立山連峰、針ノ木岳縦走だ!!

今回、すべて自分で企画、手配、段取りをしてみて参加菅が集まるかが不安でした。それと雪渓を下ることが、心配です。

 福山駅北口 2100 発     参加人員 21

パスの中にて、参加者全員に自己紹介していただき、事故のないよう、安全登山をお願いした。

 

7月19日(土)晴れ

後立山アルペンルートの扇沢バスターミナル 着 615

柏原新道登山口 630- 警備員詰め所に登山届けを提出し、準備体操する

A 班リーダー 久保 敏  サブノーダー 佐藤茂利雄 11

B 班リーダー 妹尾 英明  サブリーダー 橋本 博明 10 名

登山開始 650   B 班 007 遅れにて発ち、 A 班が先行した。

 今日の行程は柏原新道~種池山涯を経て~新越山荘までの 13 Km コース

柏原新道は整備されているが、約 4時間の急登が続き、昨夜の車中泊にて睡眠不足に日差しもきつく、種池山荘まではとてもつらかった。-人体調を崩し、種池山荘で静養して翌日、下山することになる。妹尾氏が同行するとのことにてお願いした。

二人に別れをつげて、新越山荘にむかって発つ、1145 これから歩む稜線は左斜面は長野県、古斜面からは富山県、県境尾根の縦走、素晴しい天気で剣岳、立山連峰の展望も良く、みんな喜んでいた。今年は残雪が多い、新越山荘から明日縦走する時々が西日にくっきりと映るシルエットが美しいが、特に針ノ木雪渓はすごく急斜面に見えるので不安だ。

 

720日(日)小雨、霧

昨日、天気予報は晴れマークだったが、今朝は小雨で霧がかがっている。新越山荘 550 出発 今日の行程は針ノ木峠小屋までの 95 Km このコースはガイドブックの説明とは、少しちがい岩峰やガレ場の渾続でたいへんでした。

針ノ木岳から針ノ木峠までは残雪があり、軽アイゼンを装着して歩いた。明日雪渓を下るので、訓練になる。 小屋に早く着いたので、希望者だけで蓮華岳に登った。コマクサの群生、山全体に咲き乱れ、素晴しかった.

感想のポイント

※今回の企画、車、山小屋の手配、山行計画、参加者集め等すべて自分でやったので自信がついた。

※最初はなかなか人数が集まらないので、止めようがと思ったが6月の終わり頃21名が集まり、小型バスから中型バスに変えた。

※最初の日、車中泊で柏原新道を約4時間、登らなくてはいけないので心配していたが、一人体調を崩して歩けないとの事にて種池山荘で泊めてもらった。

妹尾氏が同行してくれるとのことにて安心した。次の日、二人で下山してもらった。妹尾氏には大変、迷惑をかけて済みませんでした。

※今年は剣岳、立山連峰はとても雪が多く残っていた。また針ノ木雪渓も多かった。

※皆さん、イメ一ジトレーニング、体力つくりをされて、事故がなく、安全登山ができて安心した。

※私が今回、皆さんが参加する山行をしたいと思っていましたが、皆さんのご協力のお蔭で達成できたと思っています・誠に有り難う御座いました。

 

    久保 敏 拝

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