板瀬渓谷沢登り

清涼ほとばしる

 

坂瀬谷〜堂が森記録  Hiroko Ishi

指導部の技術研修での沢登りです。(沢登りの魅力)  指導部の技術研修テキスト

 板瀬谷〜堂が森遡行記  L H.Tnisaka

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坂瀬谷〜堂が森記録  Hiroko Ishi

指導部の技術研修での沢登りです。(沢登りの魅力)  指導部の技術研修テキスト

 板瀬谷〜堂が森遡行記  L H.Tnisaka

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坂瀬谷〜堂が森記録

2006年7月29日〜7月30日

                                    Hiroko Ishii

7月29日 福山〜黒森峠

19:53

福山発

 

20:09

待ち合わせ

ヤクルトで小林氏の車と待ち合わせ出発

20:36

大浜PA着

橋本氏に連絡をするが谷坂氏はまだ来ないとのこと。

21:33

大浜PA出発

合流し、リーダーより今回は指導部の技術研修の沢登りと説明を受け地図を貰い出発。

22:08

来島PA

8分休憩

22:33

ローソン

4分で明日の食料を購入

23:37

黒森峠駐車場着

テントを張る(3張り) 5:00起床と告げられる。

 

7月30日 朝 小雨 昼 曇り〜晴れ

4:30

起床

朝食

5:33

ストレッチ

 

5:39

出発

車で旧面河村役場方面へ→面河渓谷へ

途中から雨がパラパラ降り出す

6:07

大成入り口

 

6:31

離合ヶ所(NO 3)着

車を駐車し、ヘッドオン・ブルージックを研修する

6:58

出発

 

7:29

沢への入り口

沢に入る。リーダーより注意事項あり。

     列の配置の指示がある。

7:46

出発

 

8:05

休憩

沢靴やわらじの紐を結びなおす 5分

8:29

休憩

小林さんに高度を尋ねられるが出発点で合わせていなかったのではっきりしなかった。反省をする。約835m 5分

9:24

 

ワイヤーロープがあったので伝って進む。

下の沢に落ちる人がある。気を引き締める。

9:26

休憩

6分 ロープを伝い、緊張していたので、ほっとする。

10:00

 

滝にぶつかる。ヘッドオンで登る。通過に10分かかる。

10:17

滝をまく

30mくらいの滝があったので左側を高巻く。  1230m地点

10:45

巻き終わる 休憩

8分 高度は1260mになっていた

11:34

昼食

15分

12:20

沢が2つに分かれている

どちらに進むか地図で検討をする。左はすぐ藪になると推定されるので大きな右の沢に行く。1420m地点

(後で稜線から見ると、直進し一山超えれば堂ガ森直下の谷に出られた。ただし谷は浅く藪こぎの距離は長い様子)

12:52

休憩

4分 かなり進んだら水がなくなり藪になった。

笹の背が高く、男が先頭になり道を作る。

13:25

稜線の登山道に出る。

磁石で確認をする。  15分休憩

沢靴を登山靴に履きかえる。

14:09

堂ガ森山頂

1695m 高度計を合わす。 風がきつい。 6分休憩

14:33

梅ガ市分岐

踏跡を稜線伝いに行き、谷に下る。

14:40

藪こぎになる

地図で方向を定める。 5分

15:25

道を探す。

川の方向にテープが貼られているので山道を進むか川の方に降りるか、進む方向を探す。山道は行けそうにない。リーダーや会長達で探す。13分指示を待つ。

15:48

 

笛が鳴った。川の方向に行く

15:51

沢靴に履き替える

道不明のため沢を下る

16:03

登山道に出る

沢を横断する登山道。この間の道は不明だが先行者も沢を下った様子。状況から判断すれば道は左岸にあったのかも

16:48

登山靴に履き替える

 

16:58

林道に出る。

 

17:58

駐車場着

車の中で着替えをする。

リーダーの講評:14:00迄に沢から出れれば良いと予定を立てていた。遅いようなら男性と女性は別のコースを考えていたが、予定通りだったので、全員での行動となった。

滝も多くあり素晴らしかった。藪漕ぎもまた楽し。

下りも臨機応変に対応できた。

18:30

出発

 

20:40

来島海峡SA

夕食は注文が限定されたラーメンを全員食べながら会計となる。今後の山行予定を聞いたりしながらしんどかった思いはもう忘れたのか次に思いを馳せる。 解散

 

 

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指導部の技術研修での沢登りです。

 

沢登リの魅力

 

  1. 自然が造った造形美を楽しむことができる。
  2. 自由に行動出来る。 しかし自由には十分な経験と技術の裏付が必要である。どのルートか人によって行動の正解が違う。 間違いを一つずつ除いて少なくし、最も安全なルートを選び無事に通過出来ればその人の正解である。たとえば技術のある人は滝を直登し、ない人は高巻をする。

  3. 沢登は登山の要素が集大成されたものである。
    • 登山の知識 地図 天候
    • 生活技術  ビバーク 食料
    • 遡行技術  歩行(水の中を)へつリ やぶこぎ  ルートファインディング
      徒渉 高巻き 滝登りザイルワーク
      セルフレスキュー


      沢登りの注意点

 

  1. 水に濡れることをいやだと思わない。
  2. 必ず前後の人が見える範囲で行動する。
    単独行動を取らず前後を確認しながら行動す
  3. 危険を予知する。レスキューがしにくいので安全第一
    • 岩の色を見 すべるとか、コケがついている事をずり足で確認する。
    • 岩の上に足や手をのせる時、浮き石かどうか確認する。
    • 草つきや木を持つ時、抜けたり折れたりしないか。
    • 落石に気を付ける。
    • まむしは川のほとりに多くいる。
    • へつる時はなるべく水面に近いところを通る。
    • 徐々に上にあがる事が多い高い所で動きが取れなくなると事故になる。
    • 水面の下に一番多く足場が隠れている。
    • 滝を登るとき、転落した時の事を考える。下が水面であるか石があるか。
    • 徒渉の場所、流れのゆるい所、又下流に滝、深み、急流とか危険を確認する。
    • 又ザックの腰ベルトは外しておく。
    • お助けロープを使う時声をかけ、一気に力を入れずゆっくりと力をかける。
    • フィックスロープを使う時プルージックを使う。ごぼうで登らない。

 

 

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板瀬谷〜堂が森遡行記

 

L H.Tnisaka

 

今回で3回目の沢登り研修です。14名の参加者がありました。通常の登山

では体験出来ない渓谷美を味わいながら日頃練習しているクライミングを実地

に使用するなど登山技術を総合的に高め登山の幅を広げる事を目的としました.

コースの選定については

@安全第簡

A楽しく遡行出来る

Bある程度沢登りの醍醐味を体験出来る以上のことを考えました。

今回の坂瀬谷は旧面河村渋草より大成に向かう途中より坂瀬林道を進入禁止

地点の手前まで車で入り林道を30分くらい歩き途中より山道を5分位下ると

坂瀬川に到着、ここより川幅一杯の美しい「ナメ」が続く堰堤が現れここから

「ゴーロ」が続く六郎谷を左に見て樽ケ関谷に入る。

しばらく行くと中段にテラスのある滝に到着。フィクスを張りヘッドオンで登

る。続いて8mの滝を越えると奥にこの谷最大の30mの滝右岸を高巻5m位

の岩壁にさえぎられ大変なアルバイトを強いられた。これより上流は踏路はな

く、滝の高巻はハードな「ヤブコギ」になった。

最後の2又は明るい右側の谷に進む谷も終わり、最後の詰の「ヤブコギ」を

大変ハードでしたが30分位で1599m地点近くの登山道に出る。

皆意外と元気。堂ケ森がガスの切れ目より美しい。登山道を堂ケ森を目差し

て出発。14:00頂上到着。時間が予定通りなので全員で六郎谷を下ること

にする。保井野分岐をすぎクマザサの中にうっすらと梅ケ市への旧登山道が見

える。1405m地点方向に尾根を進むと坂瀬分岐であろう古びた道標があり

道を思ったより分かりやすく下る。50分位で道がなくなり下の川にテープが

あり、ここを基点に道を捜すが不明。谷を下ることにする。両岸に道を捜しな

がら下ると山道を発見する。「ヤブコギ」もなく快調に下る。朝登った谷を渡り

林道に出て1時間で車に到着。朝7時より11時間行程で結構ハードでした。

 

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