S.OTA

 

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2月19日[日)

F.FUKUHARA

第2回福山市民登山大会「雪山ウォーキング吾妻山」を開催しました。

前泊組8名、日帰り組37名計45名うち一般市民参加8名でした。

組み分けは山スキー隊、山歩き隊、スノーシュー初心者隊に分かれました。

初心者隊は吾妻山山頂を往復しました。

いつもは風が強い山頂も穏やかで360度の展望が楽しめ皆大感激でした。

雪をかぶった大山が眺められるとはラッキーでした

行きは急斜面を汗だくだくでがんばって乗越え、帰路は楽しく滑った下りました。

来年もぜひやってくださいとの声もありましたから成功というべきでしょう。

孫も連れて行きました。

雪の斜面を転がりまわり元気いっぱいで喜んでおりました。

前泊組が4時間かけて雪洞やイーグルを作ってくれていました。

大変でしたね、ありがとうございました。

来年はこの教訓を生かしいい大会にしたいものです。

 

Y.OTA

山スキーチームは6人が参加し、うち2名は山スキー初心者でした。

国民休暇村を歩きチームより一足先に出発しましたが、山スキーの機動力は素晴しく、

稜線に出るまでに初心者は少し苦戦しましたが、なんなく頂上に着きました。

さあ、お待ちかねの「大膳原」に向けての滑降です。天然のスキー場とも言える大斜面に、

思い思いのシュプールを描きます。これぞ山スキーの醍醐味で、1回では飽き足らず、私は

2回も登り返して山頂から滑りました。2回目の滑降の際は、歩きチームも登頂しており、大勢

のギャラリーが見守る中を滑りましたが、いかがだったでしょう?

頂上から国民休暇村までもあっという間に滑り降り、歩きチームが1回吾妻山に登る間に、

山スキーチームは2回、人によっては3回も登った事になります。

山スキーのスピードは本当に素晴しく、かの探検家ナンセンは、「あらゆるスポーツのなかで

その王者に値するスポーツがあるとすれば、それはスキーをおいて他にない。

キング・オブ・スポーツ 」と言われています。時 代 から察するに「山スキー」もしくは

「クロスカントリースキー」の事と思われます。

ぜひ皆さんも一度チャレンジしてみませんか?


(フリチョフ・ナンセン1992年ノーベル平和賞、1888年グリーンランド横断)

 

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